京都府木津川市(木津北地区)で活動している住民主体の里山保全ボランティア団体です。活動日は毎週土曜日です。竹林整備、畑作、 ビオトープの生態系保存などの定期活動のほか、タケノコ掘り、稲刈り、餅つき大会など季節ごとのイベントも行っています。活動の詳しい内容は、「鹿背山倶楽部ニュース」で紹介しています。 下記をご覧ください。
お問い合わせは下のコメント欄からお願いします。
京都府木津川市(木津北地区)で活動している住民主体の里山保全ボランティア団体です。活動日は毎週土曜日です。竹林整備、畑作、 ビオトープの生態系保存などの定期活動のほか、タケノコ掘り、稲刈り、餅つき大会など季節ごとのイベントも行っています。活動の詳しい内容は、「鹿背山倶楽部ニュース」で紹介しています。 下記をご覧ください。
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会員の皆さんにはすでにご案内の通り、野菜作り活動の中心メンバーだった坂本七生さんが3月8日に急逝されました。謹んでご冥福をお祈りいたします。
さて、鹿背山倶楽部の3月度活動報告です。
今月第二週までは例年通りの春野菜植付けや準備などの活動を行ってきました。畑のリーダーだった坂本さんのご逝去により、その後の作業の流れがわからず戸惑いました。しかし季節は待ってくれません。迷いながらもレンコンの植え付け、マコモタケの植え付け準備など春野菜用の畑地の準備を行いました。
平日に畑などに出てくる会員が確認できるように、新たに駐車証明書を発行しました。外から見えるように車のダッシュボードに置いてもらい、来所時と帰宅時には残っている会員に声をかけるようにしてください。各自の安全確認を徹底するためです。
3月2日
3月最初の活動日は寒風が吹く中での作業となりました。残っていた最後のホウレンソウを収穫し、スコップでレンコン畑の耕転をしました。
前週ワナで仕留められた鹿の肉を会員が頂きました。この日鹿肉でカレーを作ってくれました。
鹿肉は筋が多くこれを取るのが大変だったとのこと。当日の参加者15人で頂きました。手間の甲斐があり肉は柔らかく味付けも最高。全員満足の様子でした。
3月9日
ワケギを収穫しました。畦の草取りを行い春野菜の準備をしました。
ビオトープでは、水位を上げるため低い導水管の出口の嵩上げを行いました。
竹林では竹の間伐と枯竹の焼却でした。
本部前広場へのアプローチ場所に堆肥を置いていましたが、車がスリップして入れません。一部の堆肥を移動させました。
3月12日(火)
坂本さんの葬儀には多くの会員の参加がありました。野菜作りのすべてを統括し、われわれの大切な支柱であった坂本さんをみんなで見送りました
3月16日
坂本さんが携わっていた田畑のマネージメントを暫定的に会員に振り分けました。リーダーとして西田、レンコン畑は西村、果樹園は宮園(伸)、水田は塗信の各氏にお願いしました。
当日の活動は、サツマイモ畑の耕転、種レンコンの取出し、イベント横の畑の草取り、竹の間伐などでした。
午後は会計監査を前に、金銭出納の確認を行いました。
3月23日
終日雨天のため活動を中止しました。
5月の総会に向けて会計監査を行いました。関係者がイオンにあるフードコートに集合しました。
3月30日
2週間前にいったん掘り上げたレンコンを植え付けました。
この日の作業は、果樹の剪定、畑の草取り、サツマイモ畑への堆肥投入、枯竹の焼却などでした。
活動は午前中で終了しました。
何人かの会員がタケノコ探しをしましたが、今年は不作年に当たり、気温も低温の日が続きました。タケノコの成長は遅れているようで、残念ながらこの日の収穫はゼロでした。
3月の活動記録
鹿背山倶楽部の2月度活動報告です。
今月の主な活動は春野菜用の畑の準備、枯竹焼却やビオトープ補修などでした。
また、来年度の市民参加イベント及び会計監査の日程調整を行いました。
特定外来生物の駆除講習会も現地活動地にて開催しました。
2月3日
畑ではジャガイモ植え付けのための畝作り、ワケギの草取りなどを行いました。
北側傾斜地では、このところ継続してきた枯竹の焼却を継続して行いました。
ビオトープでは、しばらく十分な手入れができていなかった泥上げや堤防の補修などをおこなました。
最近、焼き芋用に活躍してくれているダッチオーブン。取っ手が傷んで使い勝手が悪くなっていました。このため、会員が100円ショップで材料を調達し、取っ手の交換をしてくれました。
2月10日
畑では、ジャガイモ100個を半分に切り植付け用に灰付けをしました。レンコン畑やマコモタケ用の水田に寒肥を投入しました。
前週に引き続き、傾斜地での枯竹の伐採・運び出しと焼却、ビオトープの土手の嵩上げ等を行いました。
1年近く栽培していたホワイトスターという白ネギを収穫し会員の手土産にしました。なかなかおいしく仕上がっており、鹿背山倶楽部のヒット作品の一つとなりました。
2月17日
畑ではタマネギの追肥、新しく作ったマコモタケ水田へのたい肥投入をしました。
ビオトープでは、土手の修理等を行いました。
2月19日(月)
京都府立大の生物多様性センター、淡水生物研究センターのご協力をいただき、特定外来生物駆除のための講習会を開催しました。
ビオトープでのザリガニ捕獲のトラップの仕掛け方などを学びました。
2月24日
畑では、灰付けしたジャガイモ100個を植え付けました。タマネギ畑の除草を行い、マコモタケ水田には水を入れました。
ビオトープの補修、枯竹の焼却も引き続き行いました。
この日はホウレンソウを収穫し、会員の手土産にしました。
2月の活動記録
鹿背山倶楽部の1月度活動報告です。
2024年の活動も、八王子恵美須神社への初詣から始まりました。記念撮影はドローン映像です。第2週にはどんと焼きを行い、第4週には2回目の臨時役員会を開催しました。役員会では、総会準備のための資料の確認などを行いました。
1月6日
2024年最初の活動日です。恒例の八王子恵美須神社への初詣を行いました。前日には吉兆を恵比寿神社で購入して、1年の無事息災を祈願しました。
初詣に参加しない会員によってぜんざいと100個以上の焼きもちの準備をしてもらいました。活動地に戻って来たあとに、昼食代わりにいただきました。
初詣の記念写真は神社の前で今年は会員の手によるドローンで撮影してもらいました。活動は午前中で終了しました。
1月13日
会員が持ってきた正月飾りを燃やす行事、どんと焼きを行いました。今年はどんとの先生が新しい形を考案し、火を付けまてみましたが、どうも頭の方が重すぎたようで、最後まで燃え尽きず倒れてしまいました。倒れた後にも消えないよう、しっかり残りのわら等を燃やして、灰は踏みつけられないように桃の木の根元に蒔きました。行事は無事終了しました。
畑ではホウレンソウがきれいに育ってきました。またビオトープに水漏れがありましたので補修しました。
1月20日
早朝から雨が降り続き活動は中止に。当日参加の6名でマコモタケ用に新しく水田を作るための作業を行いました。
雨の中参加した会員のためにホウレンソウを手土産にしました。
1月27日
マコモタケの水田作りを進めました。ジャガイモの植え付けのため土おこし、耕転、たい肥・石灰の投入をしました。
山道の脇にある水路が高くなってしまい、田畑に水が流れ込んでいました。このため田面より深く水路を掘り上げました。
当日の作業は午前中で終了し午後からは、2回目の臨時役員会を開催しました。2024年度総会を目指し規約の改正及び役員変更について討議いたしました。
1月の活動記録
ジャガイモ他春野菜の植え付け、ゴーヤの棚の設置、この1年間使用してきた道具類の整備、水路補修、枯竹の焼却など。本格的に始まる3月からの畑作業のための準備を行います。
1月の活動参加者は以下のとおりでした。
大坪、垣見、加藤、坂本、田渕、中川、西田、西村、塗信、橋場、福井、阪上、松尾、宮園(伸)、三宅、木下、塚倉、望月、江川さんとご家族、宮地さんとご家族、マシューさんとご家族、神保さんとご家族、松浦さんとご家族、清水さんとご家族、前田でした。
鹿背山倶楽部の12月度活動報告です。
今月は農業体験最後のイベントの餅つき。雨の不安に駆られながら、テントなど前日から準備し無事終了しました。
春野菜のための畑作り、追肥、シイタケのためのホダ木作りでコナラを2本切りました。
活動最終日には、八王子神社までの山道を初詣のために整備し、門松つくりで新年を迎える準備をおこないました。
12月2日
まだ初旬だというのに、12月末並みの寒さの中での活動になりました。
畑では稲架掛けに使った竹の撤去、ホウレンソウの2回目の種まき、カラシ菜の追肥、またシイタケ用のホダ木づくりをしました。
ビオトープでは水質改善を目指しての泥上げ。竹林では餅つき用の燃料確保さらに何回目かの枯竹の焼却も行いました。斜面の向こうに青空が見えるようになりました。
当日参加した会員には精米が終わったうるち米、赤米を配布し、さらに会員から提供された大量のトウガンを持ち帰ってもらいました。
12月9日
タマネギの追肥、トウガン畑の耕転、残っていた花ユズの収穫そしてジャガイモを試掘しジャガバターにして昼食時に供しました。
竹林では餅つき用の燃料を調達し、コンロで使いやすくなるように短く切断し積み上げました。朝から枯竹の焼却も行ないました。
当日の朝会では餅つき時の担当表の説明をしました。また、移動したイノシシ檻にヌカを投入しました。
12月16日
一般応募の市民を交え、待望の餅つき大会の日です。農業体験参加7家族28名、会員及びその家族も合わせると、80名ほどの参加になりました。
前日の天気予報では1日中雨模様。このため、会員有志7名で餅つき備品の洗浄とともに、三張のテントの設置等を5時間がかりで行いました。雨対策万全の状態としました。
当日は午前中に少し弱い雨が降ったものの、概ね曇り空。終了まじかになって本格的に降り出したものの、順調に進めることができました。
子供たちは何度も杵を持って餅つきにトライし、親御さんたちにも積極的に加わってもらい、賑やかな餅つきになりました。
一般参加の皆さんにはついたお餅、収穫したうるち米、赤米そして畑からダイコンを1本づつ収穫してもらい、お土産としてもらいました。
イベントの終わりごろはもはや薄暗く、早い冬のとばりが下りようとしていました。
倶楽部最大のイベントは無事終わりました。ゲストの皆さんにも満足して頂き、会員一同やりがいを感じた日となりました。
12月23日
2023年の最後の活動日でした。初詣に備えて八王子恵美須神社までの山道を整備しました。
トウガン畑横の山の斜面に大きな倒木がありました。危険なので通路まで引き下ろすことにしましたが、大きすぎて4人でもなかなか動かず難儀しました。2時間がかりでやっと引き下ろすことができました。
当日は門松をつくり、レンコン、サトイモ、ダイコンなど残っている野菜を収穫して会員の手土産にしました。
夜は4年ぶりの忘年会を開催し楽しい時間を過ごしました。
12月の活動記録
6日には、八王子恵美須神社に初詣を行い、木津川市を見下ろせる鹿背山城址に登り、雑煮を食べて初日の活動を終わります。
また13日にはどんと焼きを行います。
12月の活動参加者は以下のとおりでした。
大坪、垣見、加藤、坂本、阪上、中川、西田、西村、塗信、橋場、福井、宮園(伸)、塚倉、望月、江川、田渕さんとご家族、吉田さんとご家族、神保さんとご家族、木下さんとご家族、高似良さんとご家族、マシューさんとご家族、三宅さんとご家族、松浦さんとご家族、清水さんとご家族、前田でした。
鹿背山倶楽部の11月度活動報告です。
今月は里山農業体験の第3回目。一般参加の皆さんと脱穀作業を行いました。来春収穫のタマネギを植付けし、秋野菜のオオカブ、ダイコン、ホウレンソウが収穫できました。竹林では大量の枯竹の整備、焼却に時間を費やしました。
11月4日
この日は小春日和の暖かい日でした。一週間後の脱穀作業について朝会にて担当や手順などについて話し合いました。当日の準備のため、可能な人は9時半集合としました。
西側のやや高台に開発した畑ではタマネギを植えるため耕耘とマルチ掛けを、広場横の畑では会員が持参した水菜とワサビ菜の苗を植えました。
南にある畑では、堆肥置き場を整理、残っていた冬瓜やナスのツル等を撤去し雑草を刈りました。ビオトープでは猪が壊した土手の修理を行いました。
北谷の奥にある竹林では、先月から始めた枯竹の間伐や焼却作業を続けました。今まで手付かずだった竹林のため多量の枯竹が出てきます。
昼にはマコモダケを調理し皆で食べました。ほうれん草、柿をお土産としました。
11月11日
市民参加のイベント3回目の脱穀です。地元の農家さんから足踏み脱穀機をお借りし、モチ米、赤米(古代米)そして最後にうるち米の順で脱穀を行いました。
子供たちは興味深々。手元で束ねた藁をもって会員に手伝ってもらいながら脱穀を行いました。収穫量はモチ米、うるち米とも昨年の収穫量を上回りそうです。
昼食後、一般参加の家族はサトイモを自分たちで掘ってもらい、トウガンを加えて手土産にしてもらいました。
その後会員でイノシシ捕獲用の檻を別の場所に移しました。大きく重い鉄格子の檻は動かすのが大変。10年以上も同じ場所に設置していましたが、イノシシも学習済みと思われるので、今回の移動を決めました。
11月18日
朝から雨が降っていたため参加者は7名と少数でした。イノシシやウサギの被害が引き続き出ています。今回は駐車場裏に新たに耕した畑に植え付けたばかりの赤タマネギが、黒マルチごとはがされ苗が掘り出されていました。参加者全員で補修しさらに白タマネギ450本を植付けました。周りを竹と不織布で囲みイノシシやウサギ除けを作りました。
11月25日
今年はレンコンが豊作で会員が手土産に出来るほど大量に収穫できました。畑では次週の焼き芋のため残ったサツマイモをすべて収穫しました。また、白ネギの土寄せを行いました。正月用に育てています。
脱穀したお米を地元の農家さんに頼んで、きれいな玄米の状態にしてもらいました。うるち米50㌔(昨年60㌔)、モチ米30㌔(昨年30㌔)、赤米11㌔(昨年10㌔)の収穫量。うるち米は収量が落ちました。稲刈り時の収穫量は昨年以上にありましたが、夏の高温続きのためか一粒一粒が充実してなかったのが原因のようです。
ビオトープでは引き続き畦の整備、竹林では今週も大量の枯竹の焼却を行っています。
11月の活動記録
メインは親子里山農業体験の参加者を交えての餅つきです。春野菜のための草刈り、耕転、たい肥投入などの作業をします。ビオトープの補修、そして枯竹整備も12月いっぱい続きます。
11月の活動参加者は以下のとおりでした。
垣見、加藤、坂本、阪上、田渕、中川、西田、西村、塗信、福井、松尾、宮園(伸)、塚倉、望月、宮地さんとご家族、マシューさんとご家族、木下さんとご家族、吉田さんとご家族、神保さんとご家族、松浦さんとご家族、清水さんとご家族、前田でした。
鹿背山倶楽部の10月度活動報告です。
10月から12月まで毎月、市民参加のイベント「親子里山農業体験」が連続します。先ずは稲刈りを15日に行いました。11月は脱穀、12月は待望の餅つきとなります。
10月8日・9日の2日間、京都植物園で生物多様性フェスティバルが開催され鹿背山倶楽部も参加しました。
さらに木津川市が主催する「鹿背山の10年後の姿を決める会議」が2回に渡り行われました。この中で、個別ヒアリングも受けました。
10月7日
秋野菜の収穫および枯竹の整備、焼却を行いました。次週の稲刈りのための草刈りも欠かせませんでした。
8日、9日と「きょうと☆いきものフェス!2023」に参加しました。鹿背山倶楽部はブース展示だけでしたが、他の参加団体には外部にアピールするため、いろいろな道具やいきものを展示し見ごたえがありました。
10月15日
「親子里山農業体験」の稲刈りです。当日は一般参加者のほか会員、会員の家族も含め、多数の参加者で賑わいました。
6月に参加者で植えた稲が立派に育ちました。モチ米とヒノヒカリを刈り取りました。
マムシの季節のため事前に水田から追い出し作業をし、稲刈りを始めたのですが、それでもまだ何匹か残っていました。ケガがなくてホッとしています。
午後には一般参加者、会員ともにサツマイモを掘って手土産としてもらいました。
10月21日
当日は11名という少ない参加者でした。畑ではトウガン、青ナス、ピーマンなど秋野菜の収穫を行い、また次週の焼き芋のためサツマイモを掘りました。
竹林では、朝から力のある若い会員の協力で3回目の北斜面の枯竹の整備を行いました。あと少しで整備終了というところまで来ました。
気がかりになっていた鉄くずを回収業者まで持って行き処理を終了しました。
10月28日
畑では玉ねぎのための耕転を行い畝を作りました。ビオトープは通路の補修です。
今年はイノシシの被害が大きく毎週通路や土手が壊され補修に追われています。駐車場裏で会員が管理している畑ではせっかく育てた秋野菜が軒並みひっくり返されがっかりな様子。
北側の斜面では、大量の枯竹を処理し整備する作業も続いています。
10月の活動記録
11月11日には市民参加での脱穀作業を行います、玉ねぎをはじめ春に収穫する野菜の植え付け、ビオトープ修理などを行います。
イノシシ捕獲のための檻を、現在イノシシの遊び場やぬた場になってしまっている果樹園近くに移します。
10月の活動参加者は以下のとおりでした。
大坪、加藤、坂本、田渕、中川、西村、塗信、橋場、福井、松尾、宮園(伸)、塚倉、阪上さんとご家、清水さんとご家族、、松浦さんとご家族、三宅さんとご家族、宮地さんとご家族、マシューさんとご家族、神保さんとご家族、吉田さんとご家族、木下さんとご家族、前田でした。
鹿背山倶楽部の9月度活動報告です。
イノシシの被害がひどくなり、設備の修復に活動時間を取られています。畑では秋野菜の植付けを行い、昼食時には焼きいもの配給を行いました。
最終日には赤米(古代米)の収穫と台風被害を被った斜面の整備を全員で行いました。
9月2日
イベント広場の畑ではダイコンの種まき、白ネギの土寄せ、南の畑ではトウガン、カボチャの追肥、そしてナス、万願寺、ゴーヤなどの収穫を行いました。
竹林では手が回らず伸び放題になっていた雑草の草刈り、倒竹の焼却、ビオトープでは底の泥上げ、畦の草刈りなどをおこないました。
9月9日
デジマという品種のジャガイモを植付け、カブの間引き、サツマイモの試掘を行い翌週の焼き芋用にしました。
その他枯竹の焼却、ビオトープ水路の補修、水田電柵周りの草刈り等を行い、午後からは臨時役員会を開催し規約変更について討議しました。
9月16日
まだまだ35度の暑い日が続く中での活動でした。イベント広場横の畑ではハクサイ、ホウレンソウの畝作り、ネギの追肥、サツマイモのつる起こしを行い、ゴーヤ、カボチャ、トウガンなどの収穫を行いました。
次週の赤米刈り取りに備え、水田一帯の畔の草刈りも行いました。
今年は安心していた猿害ですが、ついに隣地で活動している「竹ネット」で発生しました。早生クリを狙ってきたようで、ナスやサツマイモもかじっていったようです。
9月23日
ハクサイの苗の植え付け、ホウレンソウの種まき、ダイコンの苗の間引き、そして次週の焼き芋のためのサツマイモを少し収穫しました。
トウガンは今週も10個以上の収穫になり、希望者全員に持って帰ってもらいました。
ビオトープの畔道がイノシシにより完全に破壊され復旧作業を行いました。今回はU字溝を使って強化しました。
またトウガン畑では、電柵に沿ってイノシシがきれいに耕転してくれました。
雨降らずの日々が続き畑の水やりが大変です。水田に引いている水も枯れてきました。
9月30日
倒れ始めた赤米の刈り取りと枯竹の整理をしました。活動エリア北側の斜面が8月、9月の台風と強風で枯竹の山になってしまいました。作業は手分けして、稲刈り以外のメンバーでこの斜面の整備を行いました。
午後も枯竹整備に費やしましたがまだ半分ほど残ったままです。
昼食時には、参加者全員に焼き芋をふるまいました。
9月の活動記録
9月の活動参加者は以下のとおりでした。
大坪、垣見、加藤、坂本、阪上、田渕、中川、西田、西村、塗信、橋場、福井、松尾、宮園(伸)、マシュー、木下、塚倉、神保さんとご家族、宮地さんとご家族、三宅さんとご家族、清水さんとご家族、松浦さんとご家族、前田でした。
◆15日に「親子里山農業体験」の稲刈りを行います。会員は9時半に集合してください。
◆鹿背山倶楽部が参加する「きょうといきものフェア」が8日、9日と京都植物園で開催されます。
◆20日には恵美須神社までの山道整備を有志6人で行います。
◆会長が出席する木津川市環境関連会議が10日、27日に市役所の会議室で開催されます。
鹿背山倶楽部の8月度活動報告です。
毎週3台の刈払機を使っての草刈り、中旬にやってきた台風による倒木、通路にかぶさってきた竹の後処理など、自然や災害相手の活動に追われました。これからの季節に備え、秋野菜のための畑の耕転、畝作り等を行いました。
今までコロナ感染の拡大によって、なかなか開催できなかった暑気払いを、4年ぶりに家族会員も含め活動場所で開催できました。
8月5日
コロナ禍以降4年ぶりの暑気払い。今回は家族会員も増えたため、子供たちも交えて、活動現場でバーベキューを開催しました。
朝9時から準備を始めました。設定班は日差しが差さない小川沿いの側道を使ってU字構コンロを準備し炭をおこしました。
台所班は事前に購入ができない精肉や野菜、その他食品の購入に走りました。バーベキュー用にカボチャ、タマネギをカットしコーンご飯を作り、11時過ぎからにぎやかに楽しい食事となりました。
昼食後は会員から提供されたいろいろなグッズを景品にして、子供達には菓子袋を用意しビンゴゲームで盛り上がりました。
4年ぶりの暑気払いを開催するために事前準備に何日もかけました。あれこれと準備して頂いた会員の皆さんには感謝いたします。
8月12日
秋野菜用の畑の耕転、ネギの植え付け、そして毎回の草刈りです。
竹林ではたい肥の入れ替えを、ビオトープでは中切川にかかった導水管の付け替えを行いました。
機械に詳しい会員によって、故障していた発電機を修理してもらいました。
8月19日
15日に和歌山に上陸した台風による強風のため、鹿背山の活動地では、竹や樹木が倒れてしまい、荒れ果ててしまいました。車道からの入り口には竹が倒れかかっていて車が入れず、駐車場にも飛んできた木の枝や斜面の竹が倒れ込んでいました。
水田にも竹が何本も倒れてきて、それが電柵に引っ掛かり漏電を引き起こしていました。当日の参加会員全員で後かたづけを行いましたが、午前中いっぱいかかりました。
この日は台風の後始末だけで作業終了でした。ただ畑の野菜も水田の稲も無事だったのは何よりでした。ゴーヤ、ナス、ピーマンなどの野菜を手土産にしました。
8月26日
前週に引き続き、台風で倒れていた竹や倒木の焼却をイチジク畑の奥で行いました。
畑では秋野菜用の耕転、畝作り、夏野菜の草取りをしました。小川の洗い場の導水管も取り換えが終了しました。電柵周りの草刈りもいつものように行っています。
8月の活動記録
8月の活動参加者は以下のとおりでした。
垣見、加藤、坂本、田渕、西田、西村、塗信、橋場、福井、松尾、宮園(伸)、高柴、塚倉、木下さんとご家族、マシューさんとご家族、宮地さんとご家族、三宅さんとご家族、清水さんとご家族、阪上さんとご家族、前田でした。
◆9月から通常の活動時間に戻ります。作業時間は10時から15時となります。
◆9月9日は、午後1時から2時半まで臨時役員会を開催しますので役員の方は案内状に添付された書類に目を通しておいてください。また当日は添付書類を印刷して持参してください。
◆10月9日、10日には京都植物園にて「京都いきものフェス」が開催されます。鹿背山倶楽部は活動状況をパネル写真にして紹介しています。
鹿背山倶楽部の7月度活動報告です。
夏時間が始まりました。今月は毎日のように伸びる草刈りが主な活動になりました。夏野菜の追肥、秋野菜の畝作り、ビオトープの泥上げなども猛暑の中での作業となりました。5週目には、翌週に予定している「暑気払い」のバーベキュー用に小川の石ころを集めました。このところの炎天下で小川の水もかなり水位が下がっています。
7月1日
7月最初の活動日です。この日から夏時間の9時集合が始まりましたが、生憎の雨模様でした。
7人のメンバーが集まり、ゴーヤの棚の拡張作業、トウガン畑の草刈りをおこないました。予定通り昼食をとり活動終了としました。
倉庫横にある薪置き場の棚が腐食し倒れてしまいました。細かい釘がついたままなので、焼却は別に行い安全な場所に捨てることにしました。
7月8日
梅雨の合間の活動は、イベント広場に立っているだけで汗が噴き出してくるほどの熱気でした。そんな中でも畑ではサツマイモのつる返し、秋野菜用の畝の耕転、レンコン池の草取り、そして毎週恒例の草刈りを、草刈り機3台を使い行いました.
7月15日
ゴーヤの収穫が始まりました。畑ではカボチャ、ネギの追肥、サトイモのわき目搔き、シイタケ原木の移し替えなど。
水田の雑草取り、ビオトープでは雨で詰まった取水口の修理、さらには竹林整備、草刈りと多様な活動の一日となりました。
ゴーヤは会員の手土産になりました。
7月22日
35度を超える気温となり熱中症に注意しながらの活動となりました。
畑ではゴーヤの棚の2度目の拡張を行い、さらにゴーヤ、サトイモ、ナス、ピーマンの追肥、秋野菜のための畝の耕転を行いました。
ビオトープでは池の泥上げ、導水管の補修作業です。竹林では枯竹の焼却を行い、毎週の草刈りも外せません。
会員からトマト、ウリの差し入れがあり、ゴーヤと合わせて参加した会員の手土産としました。
活動は午前中で終了し午後からは会長、副会長、広報担当で、次の定時総会に提案される予定の「規約の改正」について話し合いました。「規約改正」については、9月9日(土)の役員会に論議が引き継がれることになっています
7月29日
暑気払いのバーベキュー用のコンロに使う小石を、隣接地の「竹ネット」活動エリアを流れる小川から30個ほど集めてきました。「暑気払い」の準備は着々と進んでいます。
ゴーヤの収穫が最盛期に入って来ました。畑では九条ネギの植え付けを行いました。干天続きの畑に水をやり、水田では土用干しを行っています。ビオトープでは小川から池に引く水路の補修を、また、たい肥つくりも行いました。
活動地の斜面で倒れていた大木を業者により玉切りに処理してもらい薪用にして移動しました。暑気払いに備えて、イベント広場の草刈りも行いました。
7月の活動記録
7月の活動参加者は以下のとおりでした。
大坪、垣見、加藤、坂本、阪上、田渕、中川、西田、西村、塗信、橋場、福井、松尾、宮園(伸)、塚倉、清水さんとご家族、松浦さんとご家族、マシューさんとご家族、三宅さんとご家族、木下さんとご家族、吉田さんとご家族、前田でした。
コロナ禍で長らく開催できなかった暑気払いを7月5日に活動現場で行います。9月9日(第2土曜日)に臨時役員会を開催します。正式な開催通知は追って流します。
鹿背山倶楽部の6月度活動報告です。
今月の主たる活動は一般応募の市民7家族にご参加いただいた農業体験イベント「田植え」でした。今年は田植えの後に浮き苗が多く発生してしまったので二週にわたり植付けの補正をしました。
木津川沿いを走る県道木津加茂線から倶楽部活動地に入る入り口で草刈りを実施しました。舗装道路から農道へ入りやすくなりました。
6月3日
市民7家族合計28名、および会員19名とその家族により、一斉に田植えを行いました。1週間天気では雨予報で気をもんでおりましたが、当日は田植え日和といえるほどの陽気となりました。
3枚の水田にヒノヒカリ、モチ米、赤米(古代米)と順番に植えていきました。親御さんも若い参加者が多く午前中に3枚の田の植え付けを完了することが出来ました。
昼食後に参加者にはそれぞれジャガイモを2株づつ掘っていただき手土産にしました。
6月10日
前週植えた苗が強い雨で浮き上がってきており、会員5名で再度の植え付け修正を行いました。またビオトープ導水管の取水口が雨水により流れがふさがれてしまったため修理しました。
畑ではサツマイモにマルチをかけ、トウガンとカボチャには残っていたわらでマルチングを行いました。竹林では相変わらず枯竹の伐採、焼却を継続しました。
現在、役員5名で倶楽部規約の改正についての打ち合わせを行っています。倶楽部の歴史を知らない若い家族会員も増えてきました。もう一度、倶楽部の活動内容を見直し、規約を今の時代に合ったものに見直すための作業で、2024年春の定時総会に議案として提出するため準備を進めています。
お昼時には会員と家族会員みんなで、おいしいジャガバターを賞味しました。
6月17日
前週、浮いていた稲を植え直したましたが、この週もさらに植え付け補正をしました。これですべての稲がうまく立ち上がりました。
畑では先月植えたサツマイモへのマルチ掛け、ナス、ピーマンなど夏野菜の畝肩には、たい肥を盛りつけました。
竹林作業としてはたい肥の移し替え、さらには先日の雨で導水管の取り入れ口が砂に埋もれましたので補修等を行いました。
また3台の草刈り機を使った水田周りの草刈りも毎週の作業になっています。
6月24日
努力の甲斐があり、稲は、水田3枚ともしっかり立って成長を始めています。
畑では初めてホワイトスターというネギ苗を植え付けました。またトウガン畑ではトウガンとカボチャの周りにたい肥を運び入れました。
たい肥置き場ではたい肥の移動を行い1号枠を空にしました。
ビオトープでは導水管の補修を行いました。クラブ入り口からイベント広場までの草刈りも実施しました。
会員からヤマモモ、ズッキーニの差し入れがあり会員で食し残りは手土産にしました。
7月の活動記録
6月の活動参加者は以下のとおりでした。
大坪、垣見、加藤、坂本、阪上、田渕、中川、西田、西村、塗信、橋場、福井、松尾、宮園(伸)、三宅、高柴、塚倉、吉田さんとご家族、神保さんとご家族、木下さんとご家族、マシューさんとご家族、松浦さんとご家族、清水さんとご家族、前田でした。
7月、8月は夏時間となります。作業は午前9時に開始。午前中で作業は終了し昼食後解散とします。
このため7月1日からの活動は9時となりますのでお間違えないように。
少し先になりますが、8月5日(土)のお昼には4年ぶりに暑気払いの食事会を活動現場で開催します。
ご家族や子供さんたちも含めて、たくさんの参加をお願いします。皆さん日程調整をよろしくお願いします。