セキスイCSR活動第10回の記念植樹をしました

鹿背山倶楽部の5月度活動報告です。

初夏の到来を前に、竹林も元気いっぱいな姿を見せ始めました。 タケノコ掘りのターゲットも孟宗(モウソウ)から淡竹(ハチク)に変わりました。これから6月にかけては、タケノコ掘りは真竹(マダケ)が次の目標になります。 畑では夏野菜の植え付けがいよいよ本格化し、田んぼでは田植えの準備のために耕転を何度か行いました。

5月4日。竹林整備では、整備中の北側鞍部で枯れ竹の除去を中心におこないました。昨年秋から続けてきたこの区域の整備もほぼめどがつきました。 今年も雑草が繁茂しはじめました。本部の小屋周辺、川沿いの道路や土手、駐車場の土手などを重点的に草刈りをしました。水田では3回目の耕転を行い、ビオトープの修理、畑の耕転なども行いました。

5月11日には、三井ボランティアグループの支援でパレスチナからの留学生を迎え、竹林整備を体験してもらいました。なかなか新鮮な体験だったようです。 畑では子育てママネットの子供たちといっしょにサツマイモ(ベニアズマ)の植え付けをしたほか、ゴーヤ、ズッキニー、青ナスなどの野菜の植え付けも行いました。 5月27日に予定しているセキスイハイムのCSR活動で記念の桜を植樹するため、駐車場付近の背後の大木を伐採しました。 この日は日中30度を超えるとんでもない暑さとなったため、参加していた子供たちはとうとう川遊びを始めました。

5月18日には、畑でピーマン、かぼちゃ、スイカの植え付け準備を行い、竹林では傾斜の急なところに階段を設置しました。また、ビオトープ導水管の整備も行いました。

5月25日。水田では4回目の耕転を行いました。来月実施の田植えを前にこれが最後の耕転作業になります。水田周りの水路を整備し、あぜ道の草刈りも行いました。そして、水田への水張りを開始。田植えの準備は整いました。

5月27日には、定例外活動としてセキスイハイム関係者ほか48名の参加者を迎えて、セキスイCSR活動の第10回を記念して桜の植樹をおこないました。仙台シダレザクラ、ヤマザクラの合計10本の植樹を滞りなくおこなうことができました

5月の活動記録

 

竹林の急斜面の階段作り

 

3回目の耕転

小川沿いの草刈り

子供たちとサツマイモを植付け

パレスチナからの留学生との竹の伐採

植樹のため駐車場後背の大木を伐採

暑さにたまらず子供たちは水遊び

メンバーの竹細工の傑作

田植え前に最後の耕転

 

セキスイハイムメンバーによる桜の植樹

 

 

6月度の活動予定

田植えのための代掻き、畑の草刈り、竹林整備、繁茂しだした雑草の草刈りを予定しています。

 

5月度の活動参加者

5月の活動参加者は以下のとおりでした。
青葉、大坪。垣見、加藤、児嶋、坂本、藤原、田淵、中川、西田、西村、橋場、松尾、宮園伸、山村、塗信、福井、マシュー、菅野、前田敏とママネットのメンバーでした。お疲れ様でした。

 

お知らせ

6月8日に一般参加者によるプチ里山農業体験で田植えを、6月後半には電柵の設置を予定しています。8日の田植えには多数のメンバーの参加をお願いします。