今年の田植えは、会員・家族で行いました

鹿背山倶楽部の6月の活動報告です。

前半の二週はモチ米とうるち米(ヒノヒカリ)の田植えをしました。6月も緊急事態宣言下での活動となりましたので、予定していた「親子プチ里山農業体験」の開催は見送り、会員とその家族のみで田植えを行いました。
後半は雨季で伸び放題になっている雑草の草刈りが主な活動になりました。今年はサルの被害が特にひどくなっています。倶楽部で管理している畑にも会員が耕作している畑にも大きな被害が出てきています。しかし手の打ちようがないのが実情です。

6月5日
5月に引き続き自主活動日。12日に予定していたプチ里山農業体験参加者による田植えは中止としました。会員だけでは1日では田植えを終了できない恐れがあったため、モチ米の植え付けを急遽当日の参加会員15名プラス子供たちでしました。ビオトープに3種類(赤米、モチ米、うるち米)の苗を植えました。複数種の稲の生育状況を見学できる水田のスタートです。

6月12日
自主活動日。先週に引き続き田植えをしました。2枚の水田にヒノヒカリを植え付けました。この日は、ママネットの皆さんの参加もいただき、子供たちも含め34名の参加を得て午前中で終了することが出来ました。これで赤米、モチ米、うるち米と3種類のお米を植え付けることが出来ました。

6月19日
雨天のため活動中止としました。

6月26日
自主活動日。ジャガイモとタマネギをすべて掘り上げ、会員の手土産にしました。背丈より高く伸びていたイチジク畑の草刈り、横板が腐朽し危なくなっていたビオトープに渡る木橋も修理しました。午前中で活動終了しました。

 

6月の活動記録

田植え1

田植え2

田植え3

田植え4

木橋を修理

ジャガイモを堀上げた

サツマイモ畑の草取り

イチジク畑の草刈り

 

7月の活動予定

雨季で雑草の伸びが著しく早くなりました。毎週の草刈りと畑の雑草取りが主な活動になります。田んぼは田植えが終わったのでイノシシ除けの電柵を設置します。

6月度の活動参加者

6月の活動参加者は以下のとおりでした。
大坪、垣見、加藤、久保田、坂本、菅野、田渕、中川、西田、西村、塗信、橋場、福井、松尾、宮園(伸)、高似良、高柴、松浦さんとご家族、三宅さんとご家族、マシューさんとご家族、ママネットの皆さん、前田でした。

 

お知らせ
(1)京都府下に発出されていた緊急事態宣言が解除になりましたので7月より通常活動に戻します。
(2)例年は7・8月は夏時間対応で午前9時開始~昼食後終了としておりましたが、会員の高年齢化に伴い午前中3時間の作業は厳しいとの考えもあり、開始時間は10時とし午後の活動は出来るだけ早く終了するようにしたいと思います。
(3)8月のことになりますが、8月7日に暑気払いを活動現場で2年ぶりに行います。飲み物はノンアルとジュース類を準備します。詳細は次回に連絡します。