鹿背山倶楽部の10月の活動報告です。
今月のメイン行事は、親子里山農業体験の稲刈りでした。6月の田植えは、コロナで出来なかったのですが、感染も下火の傾向となり、今回は開催することができました。30名以上のご家族にご参加いただき、参加者全員の協力で何とか二枚の畑の稲を午前中に刈り取ることができました。午後の部ではサツマイモの収穫を行いました。
また、23日には会員親睦の収穫祭を活動現場で行いました。こちらは2年ぶりの開催となりました。
10月2日
京都府下の緊急事態宣言が解除され、2か月ぶりに通常活動に戻りました。
このところの雨や人手不足のため、なかなか手が回らなかった草刈りですが、当日は、5台の草刈り機をフル稼働して活動エリア入り口からイベント広場まできれいに刈り取りました。
畑ではホウレンソウの種まきを、ビオトープでは水漏れの修理等を行いました。田んぼではモチ米やヒノヒカリ米が倒れ始めてきて、16日に開催の稲刈りイベントまで持ちこたえるかどうか微妙だったため、急きょ横倒れ防止のため数株づつ縛る作業をしました。
10月9日
秋野菜の水やり、サツマイモ(ベニアズマ)の試し掘り、ゴーヤの棚の撤去、ビオトープの水漏れ修理などを行いました。この週もイベント広場やイチジク畑一帯の草刈りのため3台の草刈り機が活躍しました。
カスミサンショウウオ管理地の様子を見て回りました。
10月16日
秋晴れの中で、9家族31名の家族のご参加を得て、稲刈りを実施できました。子供たちも泥んこになって田んぼの泥と戯れていました。会員がドローンで空中から稲刈りの様子を撮影してくれました。
午後は皆さんでサツマイモを収穫し、お土産として持って帰っていただきました。獣害のためか残念ながら小ぶりのサツマイモが多かったです。次回の農業体験は11月13日に脱穀を行う予定です。
10月23日
2年ぶりに活動現場で収穫祭を開きました。この日はあいにく小学校の運動会とバッティングしたため、若手の会員が参加できなかったのが残念でした。このため参加者の殆どはシニアの会員でしたが、ノンアルコールビールで乾杯し、食欲は驚くほど。
午後はシルクスイートの収穫を行い、会員のお土産にしました。
10月30日
トウガン畑の草刈りをしました。雑草の中に17個ものトウガンが隠れていました。これは会員の手土産です。
12月に行う餅つき準備を始めました。昨年壊れてしまっていた蒸し器の台座を修理しました。ビオトープではあふれている水の処理のために脇に流すパイプを作りました。
2年前に埋めていたイノシシの死骸が骨だけになって残っていました。標本用にきれいに水洗い処理をしました。
10月の活動記録
稲刈り風景を空撮
13日に親子里山農業体験参加者を交えての脱穀を行います。また12月の餅つきの準備も少しづつ進めていきます。畑では秋野菜の収穫が終わりました。次の準備のための耕転、草刈りをおこないます。
大坪、垣見、加藤、久保田、坂本、菅野、中川、西田、西村、塗信、橋場、福井、松尾、宮園(伸)、高柴、松浦さんとご家族、マシューさんとご家族、三宅さんとご家族、ママネットの皆さん、前田でした。
11月13日は親子里山農業体験で脱穀を行います。多数の参加をお願いします。また会員は当日は9時半ごろまでにお越しください。