田んぼ、ビオトープの導水路整備が始まります

鹿背山倶楽部の2月度活動報告です。
一年で一番寒い季節。まだ稲や野菜の耕作は始まりませんが、春に備え着々と準備を進めています。今月は田んぼや畑の荒起こしが中心の作業となりました。

2月7日
田の荒起こしを継続して行いました。砂が多数入り込んでいる田から砂を取り出すとともに、沈砂池用として活用する箇所を掘り下げました。マコモダケの生育場所も一か所として、枯れた葉を処理しました。下の畑では先週に引き続きほうれん草の間引きを行いました
北谷の整備地では、前回伐採した竹の穂先などの焼却をしました。猪に壊されてしまったため池土手も順次補修を進めています。いまのところ猪は来ていません。
もちつきで使用した杵の荒れた表面をやすりで削り、お湯でふやかすなどして穴が開いた個所を塞いだりして今度の年末に備える作業を行いました。
カスミサンショウウオ産卵池については南谷の現状確認をしました。まだ卵は確認できていません。

2月14日
2月としてはとても暖かい日となりました。
南谷では伐採し、まとめておいた枯竹を搬出し焼却しました。
北谷で伐採し寸法をそろえていた屋根補修材を作業場におろし、半割、節取り作業を行い屋根をふき替えました。ほぼ三分の一程度を吹き替えましたがまだ完成ではありません。引き続き竹材の準備が必要となります。
畑ではほうれん草の間引きを行いました。またマコモダケの分結を終えた田(畑)を均しました。
産卵池は前回観察日には干上がっていましたが、先日の雨で良く水が入っていました。抱卵用に杉枝を刺すと同時に池の周囲を整備しました。また南側の池ではオタマジャクシの卵塊が二つほど見つかりましたので回収して奥の水たまりに移しました。

2月21日
今年の田植えに向けて、田んぼの導水路を整備しました。市道脇にある水路の水をいったんせき止め、業者さんが作る予定の堰から田んぼへ水を引き入れます。引き続き、ビオトープの工事も行われる予定です。洗い場への導水の経路も変更しました。工事は4月~5月位まで続く予定です。
畑はじゃがいもを植えるため、耕運機を掛けて畝立てを行いました。次週以降に植え付けです。
下の畑ではほうれん草の収穫、菊菜の間引きを行いました。
北谷では伐採した竹の整理を行いました。今年も、木津川市緑化センターで作っている堆肥をシルバー財団の方が搬入してくれました。これからの畑仕事に活用していきます。
また会員の知り合いの本屋さんから廃材を頂き、当地に搬入しました。薪となる木片も大量に頂きました。
またこれまで纏めておいた鉄くず類を業者さんへ搬出しました。
YSの環境調査では先週から池にオタマジャクシの卵塊が出現し始めており、この日も一つ見つかり里山の奥の水場に移しました。

2月28日
懸案となっていた田の水漏れ防止用の畔板の設置を進め、3枚の田の周囲を囲むことができました。
畑ではじゃがいもの植え付けです。4種類のじゃがいも合計110個余りを5畝に植え付けました。収穫が楽しみです。またほうれん草、菊菜を収穫しました。
YSの観察ではまだ卵塊は見当たらず、発見したオタマジャクシの卵塊は別の水場に移しました。一方ビオトープの肩の整備工事に伴う池の水抜きが始まり、池の小さくなった水たまり集まっているメダカや川エビの救出を行い、北谷の池へ移しました。
収穫したほうれん草、土手に顔を出していた蕗の董、更に鹿背山の地元の方から頂いた大きな大根、会員の畑に残っていた小ぶりの大根等がお土産げになりました。

 

2月の活動記録

恵比寿神社鳥居の前で

鹿背山城址からの景観

サンショウウオ池整備

とんど焼き

ほうれん草の手入れ

あぜ延長の測定

田を均す

田の耕運機掛け

北谷のため池整備

畑の荒起こし

 

3月の活動予定

 

春の野菜植え付けに向けた畑の耕作や元肥入れ、田植えに向けた水田整備作業等冬の間にしておくことが多々あります。進学、進級準備等で忙しい時期ですし、また寒さが続くようですが多数の参加をお待ちしています。

 

2月度の活動参加者

 

2月度の活動参加者は以下のとおりでした。

大坪、加藤、木下、阪上、清水&ご家族、神保&ご家族、田淵、塚倉、中川、西田、西村、橋場、福井、マシュー、松浦&ご家族、松尾、宮地&ご家族、宮園(伸)、望月&ご家族、山村でした。