鹿背山倶楽部の10月の活動報告です。
例年をはるかに凌ぐ夏の酷暑、相次いだ9月の台風と大雨にも耐え、鹿背山の地も実りの季節を迎えることができました。
10月6日には、丹精を込めて育てていた夏野菜、ゴーヤ、シシトウ、青ナス、ピーマン、冬瓜の収穫をすることができました。9月の長雨のため、例年よりは遅めの収穫時期となりました。
6日の作業は、畑の草取りと崩れかけていたビオトープ東側土手に土のう積み修理を行いました。
10月13日。畑では白菜苗の植え付けをしました。畑の草取りと稲架掛け用材料として竹の伐採、搬出を行いました。
10月20日は、秋ジャガ畝の草取りと追肥を行いました。東側谷部の竹林では倒竹の片付けと古竹の焼却も行いました。
10月27日。毎年恒例のプチ里山農業体験「稲刈り」を、一般参加の5家族22名ならびにUR東京本社からの見学参加の方を迎え開催しました。最近の小学生はこの時期忙しいようで、3組のご家族の小学生が午前中は授業参観がありましたが、午後からは元気な姿を見せ、稲刈りを楽しんでくれました。
稲束を抱えて写真に収まっている男の子は4歳です。平均年齢70歳の会員と80歳の長老が4歳児と同じ田んぼで稲刈りと言う目的に向かって頑張る姿は、滑稽に見えたのかもしれません。ともあれ、お陰様で予定通りに終わる事が出来ました。次回12月の餅つきが楽しみです。
昼食はハヤシライスと枝豆、レタスの入ったポテトサラダ、ゆで卵、バナナ、柿をみんなで楽しみました。
昼食をはさんで、一般参加のご家族には、午後にはサツマイモ堀りを楽しんでいただきました。家族が協力して畑のサツマイモを探す姿もなかなか良いものだと思いました。
対外活動は次の通りです。10月21日(日)には木津川市主催の「みもろつく里山学校」の稲刈り応援をしました。10月13日(土)には、ママ・ネットの方々6名が倶楽部の活動に参加して下さいました。
11月の活動予定
脱穀作業とタマネギ苗の植え付け、竹林整備では屋根用の材料として竹林の伐採作業等を予定しています。
10月度の活動参加者
青葉、大坪、垣見、加藤、児嶋、坂本、田渕、西村、西田夫妻、橋場、前田(敏)、前田(良)、松尾、松永、宮園(伸)、宮園(敏)、山村、杉崎、菅野。ゲストは里山業体験のご家族が土肥様、竹内様、名手様、松本様、山元様、そしてUR東京本社の森様でした。
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