鹿背山倶楽部の7月度活動報告です。
例年この時期は草刈りと獣害対策に追われていますが、今年はそこに洪水の後始末が加わりました、幸い道路も復旧し、導水管整備工事も進んでいます。
7月4日
この週から夏時間です。9時集合でお昼までの作業です。
この日は昼前から雨との天気予報で、自転車組を含め参加者が少ない状況でした。ただ前週、前々週と2回続けて雨で活動ができなかったこと、猿や猪など獣害が発生してことから、猪対策として最低限の作業を分担して行いました。
テントサイト横の畑の竹柵が倒されており、猪が侵入したことが分かりました。その前には猿に侵入されサツマイモの苗が引き抜かれていましたが、更に猪の侵入もあったようです。しかし畑自体は掘り返されていませんでした。
倒された柵を撤去し竹杭を打ち直しトタン板を再設置しました。また、高さのある獣害ネットを新たに設置しました。引き抜かれていたサツマイモの処理や周囲の草刈りも併せて行いました。
もう一つの作業は南側に広がる田んぼや畑を囲う電柵の通電確認と補修です。猿の侵入による作物被害はありましたが、幸い電柵により猪の侵入は防げているようです。ただ伸びた雑草を伝った漏電もあります。電柵回りの草刈りを行い、通電状況を確認して線のつなぎ直し等を行いました。
前週の大雨被害でビオトープに向かう水路には砂が大量に溜まっており、この一部を除去しました。田んぼへの取水口付近や小川上流部の砂はまだ未処理のままです。
7月11日
近畿地方では梅雨が明けました。この日午後からは暑くなるとの予報でした。
前週に引き続き畑の柵の補修をしました。古い竹柵は処分し、杭を打ち込みネットを張りました。もうしばらく継続作業が必要です。
山沿いの小川から田への取水口に砂が溜まり水路には水が流れ込んでいない状況でした。そのため砂を取り除き、水路も整備し流れを確保しました。
田んぼでは古代米の田でイモチ病が発生したようです。薬を散布し、この田への取水を止めました。
北谷では倒木の枝を切り取る処理を始めました。これから太い幹も切断していく必要があります。倒竹も多く、その処理も始めました。
ビオトープに導水している竹樋が雨で損壊したために孟宗竹をり出して、節貫を行いました。ただ会員から、この際竹ではなく塩ビ管に替えたらどうかという意見が出されました。孟宗竹は重く作業が大変です。何年かすると、また腐食して再修理も必要になります。このため塩ビ管の導水管に変更することを検討します。
電柵の通電状態を確認してみると、かなり電圧が下がっていることが分かりました。その日午後に、電気に詳しい会員に来てもらい、原因を特定して補修しました。これで夜間の猪侵入にも対処できそうです。
ヤマトサンショウウオは手足の出た幼生が2匹の確認できました。まだ全てが山へ登っているわけではないようです。
竹ネット活動地へ向かう市道が陥没していましたが、やっと補修が終わり車での通行が可能となりました。あと残るのはバイオトイレのある反対側の中切川堤防、蛇篭が水流で倒れてしまった堤の補修です。
7月18日
導水管の補修用として塩ビ管10本、接ぎ手等をホームセンターで購入しました。次週以降整備に入ります。
畑周りの竹柵の補修を継続しました。道路側の土手の草刈りも実施し、補修を継続します。畑は次の耕作に備え草刈りを実施しました。
北谷では枯竹の焼却、またビオトープでは水路整備を進めました。
ヤマトサンショウウオは今週は幼生は確認できませんでした。ほぼ山に登ったと考えられます。
7月25日
連日の猛暑です。
塩ビ管の購入ができたため、ビオトープへの導水管整備を始めました。ただ継ぎ手が必要個数揃えられなかったため、途中で作業終了となりました。追加で継ぎ手が入手出来次第、再開する予定です。
畑の水やりや収穫等を進めました。カボチャ畑には草が生い茂っています。畑の周囲も含め草取りを行いました。
ビオトープの池の泥上げを行いました。
サンショウウオ幼生はこの週も確認できませんでした。これまで卵塊や幼生が確認されてきた池でしたが、暑さのため干上がる池も出始めました。成長した幼生は既に山に登ったと考え、今年の確認作業を終えることとしました。また来年山から下りて産卵してくれることを願っています。
7月の活動記録
8月15日(土)はお盆の中日です。倶楽部としての活動はお休みとします。暑い日が続きますが、秋の活動に備えて草刈りや現地の補修・修繕が求められます。奮ってご参加下さい。
大坪、加藤、木下、阪上、清水&ご家族、神保&ご家族、田淵、塚倉、中川、西田、橋場、福井、前田、マシュー、松浦&ご家族、松尾、宮地&ご家族、宮園(伸)、山村でした。



































































































