鹿背山倶楽部の10月度活動報告です。
10月から12月まで毎月、市民参加のイベント「親子里山農業体験」が連続します。先ずは稲刈りを15日に行いました。11月は脱穀、12月は待望の餅つきとなります。
10月8日・9日の2日間、京都植物園で生物多様性フェスティバルが開催され鹿背山倶楽部も参加しました。
さらに木津川市が主催する「鹿背山の10年後の姿を決める会議」が2回に渡り行われました。この中で、個別ヒアリングも受けました。
10月7日
秋野菜の収穫および枯竹の整備、焼却を行いました。次週の稲刈りのための草刈りも欠かせませんでした。
8日、9日と「きょうと☆いきものフェス!2023」に参加しました。鹿背山倶楽部はブース展示だけでしたが、他の参加団体には外部にアピールするため、いろいろな道具やいきものを展示し見ごたえがありました。
10月15日
「親子里山農業体験」の稲刈りです。当日は一般参加者のほか会員、会員の家族も含め、多数の参加者で賑わいました。
6月に参加者で植えた稲が立派に育ちました。モチ米とヒノヒカリを刈り取りました。
マムシの季節のため事前に水田から追い出し作業をし、稲刈りを始めたのですが、それでもまだ何匹か残っていました。ケガがなくてホッとしています。
午後には一般参加者、会員ともにサツマイモを掘って手土産としてもらいました。
10月21日
当日は11名という少ない参加者でした。畑ではトウガン、青ナス、ピーマンなど秋野菜の収穫を行い、また次週の焼き芋のためサツマイモを掘りました。
竹林では、朝から力のある若い会員の協力で3回目の北斜面の枯竹の整備を行いました。あと少しで整備終了というところまで来ました。
気がかりになっていた鉄くずを回収業者まで持って行き処理を終了しました。
10月28日
畑では玉ねぎのための耕転を行い畝を作りました。ビオトープは通路の補修です。
今年はイノシシの被害が大きく毎週通路や土手が壊され補修に追われています。駐車場裏で会員が管理している畑ではせっかく育てた秋野菜が軒並みひっくり返されがっかりな様子。
北側の斜面では、大量の枯竹を処理し整備する作業も続いています。
10月の活動記録
11月11日には市民参加での脱穀作業を行います、玉ねぎをはじめ春に収穫する野菜の植え付け、ビオトープ修理などを行います。
イノシシ捕獲のための檻を、現在イノシシの遊び場やぬた場になってしまっている果樹園近くに移します。
10月の活動参加者は以下のとおりでした。
大坪、加藤、坂本、田渕、中川、西村、塗信、橋場、福井、松尾、宮園(伸)、塚倉、阪上さんとご家、清水さんとご家族、、松浦さんとご家族、三宅さんとご家族、宮地さんとご家族、マシューさんとご家族、神保さんとご家族、吉田さんとご家族、木下さんとご家族、前田でした。
また当日は駐車場が混みますので出来るだけ詰めて駐車をしてください。