鹿背山倶楽部の3月度活動報告です。
春本番を迎えた鹿背山の里では、スイセン、サクラが春を謳歌するように咲き誇り、ビオトープではオタマジャクシ、メダカが楽しそうに泳いでいます。
そして、これから、いよいよ山菜の季節が巡ってきます。
まだ、肌寒い日が続いていた3月2日(土)、整備を進めていた東側の谷部に、会員が昨年から育てていたイチジク苗を定植しました。今年は試食ができるのかどうか。いずれにせよ、これからが楽しみです。
畑ではホウレンソウの収穫をしました。また、休耕田の跡地をレンコン畑にするため、高さ10㎝程度の土手を作り、ここに水を張ることにしました。
3月9日(土)には、東側谷部にて竹材の伐採をしました。木津第二中学校のPTA会長よりの依頼を受けてのことです。竹の搬出は、「こそだてママネット☆」会員の子供達と一緒に行いました。近く2018年度の鹿背山倶楽部総会を予定していますが、規約改正が認められれば、こそだてママネット会員の皆さんも鹿背山倶楽部の団体会員としての登録が認められることになっています。
また、当日は、果樹園周りの排水溝整備と畑に畝作りと堆肥入れをなどを行いました。
3月16日(土)。畑ではネギ畑の草取りとホウレンソウ、キャベツの収穫、畑周りの雑木の伐採と古竹の焼却を行いました。
3月23日(土)には、東側谷部でのイチジク畑の防獣柵作りやキーウイの棚作りをしました。イノシシなどの害獣予防も忘れることはできません。また、土砂が流れ込んで浅瀬が目立ってきたビオトープの掘削作業やイベント広場周りの草刈りなども行いました。
3月30日(土)には、畑ではネギ苗の植え付け、さらにビオトープの掘削も続行し、古竹の焼却や水田の耕転作業も行いました。やっと春の盛りを迎えることができましたが、しばらくすると、まだ鳴りを潜めている雑草が繁茂する季節を迎えることになります。
4月度の活動予定
水田の耕転作業が本格化し、畑では春野菜の植え付け準備を行います。いよいよタケノコのシーズンも到来。タケノコ堀りも予定しています。
3月の活動記録
3月度の活動参加者
青葉、大坪、垣見、加藤、児嶋、坂本、田淵、西田、西村、橋場、前田、松尾、宮園、山村、福井、マシューとご家族の4名、菅野。また、こそだてママネットの5家族12名も参加していただきました。
お知らせ
4月13日(土)は鹿背山倶楽部の2018年度総会を13時から現地活動エリアにて開催します。当日は、親睦会も17時から予定しています。メールでの出欠のご返事がまだの方はよろしくお願いします。