鹿背山倶楽部の4月度活動報告です。
例年より早く4月1日(土)に総会を開催しました。準備を進めていただいた役員の方々お疲れ様でした。寒暖差の激しい4月でしたが今までで一番のタケノコの大豊作でした。活動日の午後にはタケノコ掘りを各自楽しみました。また、この月は鹿背山のいたるところで藤の花の盛りでした。
4月1日(土) 10時から新会員2名のオブザーバー参加を含む会員22名(委任状4名含む)の参加を得て、2022年度の鹿背山俱楽部総会を行いました。本年度活動計画と予算案など提出された議案は全て承認していただきました。総会後には、爽やかな天気の中、皆さんでタケノコ掘りを行いました。南側の畑では里芋の植え付けを行いました。
4月8日(土)
雨が降った後の晴れの日、草の伸び方も勢いを増しています。刈払機2機で電柵周りの草を刈りました。広場横の畑では、雑草刈り、ジャガイモの芽搔きと土寄せ、サツマイモの植え付けのため堆肥を入れ耕耘を行いました。ビオトープでは、導水管の取り換え準備を進めました。また、ビオトープ南側の何種かの木の剪定を検討、ハト麦を植える場所で準備を行いました。竹林では、「雨後の筍」のことわざそのまま、沢山の筍が頭を出していました。育成する竹には囲いを付けて採取しないよう注意喚起をしました。古竹の焼却、階段作りを行いました。昼からは、タケノコ掘りを行いました。ハス池の横に「マコモダケ」5本を植えています。
4月15日(土)
雨天のため活動中止としました。
4月22日(土)
畑では、サツマイモの畝づくりを行い、草抜き、たい肥入れをしました。奥の畑では、ナス、ピーマン、シシトウ用畝を作り、草抜き、支柱建てしました。玉ねぎの一部にベト病が発生しています。玉ねぎは早めにお土産用として抜き、持ち帰ってもらうことにしました。
今年も草刈りの季節がやってきました。駐車場市道南側、ビオトープ周りなどで除草作業をしました。ビオトープは、泥揚げによる水位調整をしました。懸案の導水管取換え作業は、仮つなぎまで完了しました。
竹林では枝打ちを行い、たい肥の移し替えもしました。お子さんといっしょに家族で参加している会員も増え、畑の草抜きやたい肥入れ等で大いに作業が捗っています。
この日は、午前中で概ねの作業目標をを終えたこともあり、昼食後はタケノコ掘り、竹椅子の再整備など、めいめい希望する作業をしました。タケノコ掘り中の家族会員でしょうか。子供の歓声も聞こえてきました。竹椅子手直しも完了しました。
4月29日(土)
田植えの準備のため水田では草刈り、耕耘を行いました。あわせて電柵周り、駐車場北側の草刈りを行いました。古代米の赤米は、芽が伸び過ぎてきたため2日前にパレット4枚に籾まきを行いハス池の横に置きカバーをしました。
南側の畑ではナスなどの苗の植え付けのため行灯(あんどん)を準備し、新しく作った畑ではサツマイモ植え付けのため肥料を入れました。ビオトープへの導水管は新しいものに入れ替える作業が終わりました。また、ビオトープの一画にハト麦植え付けの準備を行いました。年末の餅つきに使うため、新芽が出始めたヨモギ摘みを行いました。
4月の活動記録
田植えの準備のため田圃への肥料入れや何回かの耕耘を行います。また、毎週の草刈り作業や夏野菜の植え付けが始まり忙しい5月となります。
4月の活動参加者は以下のとおりでした。
垣見、加藤、坂本、高以良、高柴、田渕、中川、西田、西村、塗信、橋場、福井、前田、松尾、マシュー、宮園(伸)、木下さんとご家族、阪上さんとご家族、清水さんとご家族、神保さんとご家族、松浦さんとご家族、三宅さんとご家族、宮地さんとご家族、吉田さんとご家族の皆さんでした。
田植えの準備のため代掻きを13日と27日に行います。代掻きには人手が必要です。会員多数のご参加をお待ちしています。田植えは6月3日に予定しています。