ビオトープの保全作業をしました

鹿背山倶楽部の9月の活動報告です。

9月も自主活動を継続しました。

今月は雨の日が多く、雑草の成長が早かったため、いたるところで繁茂しだした雑草の草刈りが追いつきません。繁った雑草の中にマムシが見つかることが多く、注意しながらの活動になりました。すでに10匹近くは捕まえています。
そんな中での秋野菜の種まきや苗の植え付け、崩落したビオトープ堰堤の修理等が主な活動になりました。また、カスミサンショウウオ繁殖池の保全活動を数日掛けて行いました。

9月4日
自主活動。カブの種まき、ビオトープの水漏れ修理など。

9月11日
自主活動。ダイコンの種まき、畑の草取り、数日前の大雨によるビオトープ土手崩落の修理。

9月18日
自主活動。台風による風雨のため白菜苗の植え付けのみで活動を終了。トウガン畑でマムシを発見。

9月25日
自主活動。久しぶりの秋晴れの中での活動になりました。
白菜、大根の間引き。枯竹の焼却など。ビオトープ底の泥上げ及び周辺の草刈り。たい肥つくり。たび重なる雨と強風により稲が倒れかけたため、数株づつ縛って保全する作業をしました。

 

9月の活動記録

ビオトープ修理用土嚢つくり

ビオトープ損壊箇所の修理

イベント広場横の畑の草取り

秋野菜用の畝作り

白菜苗の植え付け

たい肥作り

大根の間引き

ビオトープの泥上げ

 

10月の活動予定

春の田植えでは中止とした「親子里山農業体験」の「稲刈り」を10月16日に行います。田植えはコロナの緊急事態宣言中だったため会員のみで行いましたが、今回の稲刈りは、感染状況が落ち着いてきたので一般参加の方々も交えて行います。その他、草刈り、秋野菜収穫後の畑の耕転、枯竹整理等などの作業を予定しています。

 

9月の活動参加者
9月の活動参加者は以下のとおりでした。
大坪、加藤、久保田、児嶋、坂本、田渕、西田、塗信、橋場、福井、松尾、宮園(伸)、松浦さんとご家族、マシューさんとご家族、三宅さんとご家族、ママネットの皆さん、前田でした。

 

お知らせとお願い

今月末で緊急事態宣言が解除になりました。このため10月からは通常活動に戻します。

①10月16日(土)は、「親子里山農業体験」の稲刈りを行います。多くの会員の参加をお願いします。なお昼食は引き続き提供しませんので、昼食の準備をお願いします。

②10月23日(土)は通常活動は午前中のみとし、2年ぶりに現地にて「収穫祭」を行います。食事及び飲み物の準備がありますので参加希望者は事前にお知らせください。

下記メール宛に「参加」の返信メールをいただくか、直接前田会長にお伝え下さい。
(ご家族も参加の場合には、ご参加人数もあわせてお知らせください)

返信先    kaseyamaclub@gmail.com