鹿背山倶楽部ニュース 2016年1月-(2)号
今冬一番の寒波の中での作業でした
暦も大寒過ぎとなり、今冬一番の寒波予報が出された中、鹿背山倶楽部1月度活動(その2)を1月23日(土)に14名の参加で行いました。天候の急変が予想された中、降雪を心配しながらの作業となりましたが、なんとか天候は持ちこたえました。
畑の作業は前回に引き続き春野菜の植え付け準備を行いました。耕耘機による耕転および新たな畝作りをしました。また、石灰の散布、堆肥入れを行いました。
水田では耕耘機を使い、第1回目の耕転作業とイノシシ防護網の修理、ならびに周辺の片付けなどを行いました。冷たく固まってしまった田んぼの耕転はなかなかハードな作業です。これから暖かくなるに従って、耕転を繰り返しながら田植えに適した土壌へと土づくりをすすめていきます。
竹林整備は、前回間伐した竹(枝部)の焼却、休憩所の屋根用の竹材づくりと搬出を行いました。これまで休憩所の屋根材としていた古くなった竹の焼却もしました。たき火が恋しい天候でしたが、空気が乾燥していたため、焼却は思いのほかはかどりました。
昼食は暖かい味噌煮込みうどんと炊込みのチキンライスとしました。チキンライスの肉には鶏ひき肉を使っていたため、それとは分かりにくかったようです。また、14人分の煮込みうどんを普通の汁物の目分量で作ったため、食べきれなくて、うどんが大量に残ってしまいました。今後はご飯との分量も考えて作ることにします。これも反省材料です。
今回初めて炊事当番をしてくれた会員の方は、一時間余りで人数分を作ってしまう忙しさに「あっと言う間のことで、時間の経過を忘れてしまいました」と、ほっとした様子で感想を語ってくれました。
次回の活動予定
畑では引き続き春野菜の準備、水田では排水処理と耕転作業、竹林整備は竹の伐採(屋根用、導水管用)を予定しています。