鹿背山倶楽部ニュース 2016年3月-(2)号
灯篭や表札を飾りつけました
そろそろタケノコの姿が待ち遠しい季節となりました。3月26日(土)に鹿背山倶楽部の3月活動(その2)を17名の参加で行いました。
話題の中心は、やはりなかなか姿を見せないタケノコについてでした。昨年はタケノコは当地でも豊作でしたが、今年はウラの年に当たります。当日も何人かが偵察に出向きましたが、あまり芳しい情報は得られませんでした。ただ、今年初めてのタケノコを1本見つけたらしいとの話も聞こえてきています。次回の活動日にはタケノコ掘りがたのしめるのではないか期待したいと思います。
活動エリア付近では、ポツンと置き去りのままになっていた灯篭の周りを会員が柵をつけてくれ、なかなか見栄えがよいコーナーに仕上がりました。また、鹿背山倶楽部の表札看板の下に花をアレンジして、きれいに飾り付けをしてくれました。これらの様子は今回掲出した写真でご確認下さい。
畑では夏野菜の準備として畑の耕転と堆肥の散布と畝作りをしました。多様な野菜が楽しめる季節が待ち遠しいものです。
水田では耕運機による耕転作業と水路の整備を行いました。6月には例年通り田植えを予定しています。これからも何回かの耕転作業が必要になるものと思います。
竹林では立ち枯れ竹の伐採搬出と焼却を行いました。特に活動エリアの北斜面に枯れた竹が散在していましたので、このエリアで重点的に作業を行い、大量の枯れ竹を焼却することができました。
野菜の収穫が端境期となっているこの時期ですが、会員が上手に育てたキャベツを戴くことができました。美味しそうな春キャベツです。生食でも甘み十分なキャベツでしたが、せっかくなので、春キャベツの味を生かしたポトフを作りました。
鍋に最初に水とキャベツを入れ、茹で上がり加減を見ながら、ニンジン、厚切りベーコン、鹿背山産のシイタケ、カボチャ、トンカツ用の豚肉と順に加えていき、圧力鍋の代用で鍋の蓋にレンガで重しをかけてキャベツをトロトロになるまで煮込みました。
出来上がりは、溶けるチーズを加えて配膳しました。肉も野菜もたっぷりの温かいポトフを楽しむことができました。