鹿背山倶楽部の11月度活動報告です。
農業体験3回目の作業となる脱穀を、参加の子供たちといっしょに行いました。前回の体験活動で刈り取って稲架掛(はさがけ)をして干していた稲を全員で脱穀場所のイベント広場まで運びました。また、脱穀が終わった稲束を水田奥の畑まで運び戻す作業も、子供たちは上手にやってくれました。
月末には果樹(リンゴ、ミカン、クリ、ウメ)の植樹を行いました。
11月7日(土)
朝から小雨模様でした。天気予報では午後からは本降りの雨予報でしたが、何とか終了まで持ちました。
畑ではホウレンソウ、チンゲンサイの種まき、タマネギ用の畝の整備、ゴーヤ棚の解体、これから植樹する果樹のための穴掘りを北側の畑でしました。
レンコンの試掘を行いました。今年のレンコンは期待できそうです。
11月14日(土)
里山体験第3回目、脱穀作業の日です。子供たちと一緒に、田んぼに干してある稲をイベント広場まで運び、準備をしたのちに脱穀を開始しました。みんなで並んで稲束をかかえ、順番待ちでしました。けがをしないように会員に助けてもらいながら何度も脱穀を行いました。
午後は一家に一株ずつサトイモを掘り、お土産にしてもらいました。サトイモの塊を一つずつ取り分けるのに子供たちも苦労していました。
11月21日(土)
久しぶりの秋晴れの中の活動でした。餅つきの燃料にするため、南側畑の横に積まれていた枯竹をイベント広場まで運び込みました。
畑では500本の玉ねぎの苗を植え付けました。
午後はレンコンを掘り会員の土産にしました。今年のレンコンは、十分に太っています。
11月28日(土)
この日のメイン活動はリンゴ、ミカン、クリ、ウメの植樹です。合計9本植樹しました。幸いにも会員に造園科出身の専門家がいましたので、その指導の下に水抜き穴を作り、イノシシ被害の防除のため、苗の周りを竹で囲いました。
畑では翌週植え付けるエンドウの畝作りと古竹の焼却を行いました。
11月の活動記録
12月の活動予定
19日は待望の餅つきです。半年かけて作ったお米で餅つきを行います。今年最後の活動日は26日です。八王子神社までの道の整備と活動場所の大掃除を行います。
11月度の活動参加者