新しい1年が始まりました

鹿背山倶楽部1月度の活動報告です。

八王子恵美須神社への初詣参拝と鹿背山城跡登山を皮切りに、例年通り2023年の活動がスタートしました。新しい1年の始まりです。
今年はいろいろなことが起こりそうな年です。今月もさっそく、雨の中でのどんと焼き、真っ白な雪の中での里山活動と、今までには味わえなかった事が起こっています。

1月7日
例年通り、八王子恵比寿神社に参拝し、鹿背山城跡に登り、西念寺方面に下山して戻ってきました。
活動地では鹿背山シェフが雑煮を作ってくれ、参加者全員で雑煮とサラダを頂きました。活動初日は午前中での終了としました。

1月14日
どんと焼きを予定していたのですが、あいにくの雨で思案しどころとなりました。現地では会員がすでに5名集まっていましたので決行しました。
会員N氏の指導で雨の中、なまはげのようですが、立派などんと焼きが出来ました。どんとを焼いた後の灰は縁起もの。参加者がそれぞれ持ち帰り、残りは豊作を願い畑に撒きました。終了後は昼食を食べ活動終了としました。

1月21日
ビオトープに引き込む導水管の水漏れがひどくなってきました。取り換えるべく太い竹を探し裏山から切り出しを行いました。太い竹は一人で運びきれないほどの重さがあり、急な斜面からの運び出しに苦労しました。南側のトウガン畑に、残っていたたい肥をすべて投入しました。

1月28日
前日来の降雪で活動地一面が雪化粧の景色になりました。しかし、昼前には雪が解け地面はドロドロになってしまいました。
その中で先週切り出した導水管用の竹を裏山から持ち出しました。大きく重くて一人では無理なので二人づつでの作業です。12本の大竹を山から降ろし、6mから7mの長さに切り一部は節抜きをしました。これも大変な作業で、長い鉄パイプを使い前後から一節づつ抜いていきます。この日は3本抜いて終了しました。
また古くなって倒れてしまったイベント広場のイノシシ防護のフェンスの修理も行いました。お昼は焼きもちのサービスがありました。

 

1月の活動記録

八王子恵美須神社初詣

雑煮で初出を祝う

雨の中でのどんと焼き

なまはげが燃えだした

導水管用竹の切り出し

導水管の節抜き

トウガン畑へのたい肥の投入

畑のフェンス修理

2月の活動予定
春野菜用の畑の耕転、たい肥投入、ジャガイモの植付を行います。竹林では枯竹の焼却、ビオトープでは導水管の付け替えです。さらに裏の畑の果樹の植え替えも行います。冬の季節にしか行えない活動が主になります。

 

1月度の活動参加者

1月の活動参加者は以下のとおりでした。

大坪、垣見、加藤、坂本、坂上、田渕、中川、西田、西村、塗信、橋場、福井、松尾、宮園(伸)、藤原、清水さんとご家族、松浦さんとご家族、宮地さんとご家族、マシューさんとご家族、前田でした。