鹿背山倶楽部の2月度活動報告です。
活動地でも梅の花が咲き、フキノトウが姿を見せ、またカエルなどの卵塊が見られ始めました。寒い中にも春の兆しが感じられます。ビオトープへの導水管と倉庫の屋根の竹の取り換え準備を進めました。
行事日程としては、3月25日監査を行った後、新年度行事日程は次の通りです。
4月1日総会、5月13日及び27日代かき、6月3日田植え、10月15日(日曜日)稲刈り、11月11日脱穀、12月16日餅つきを予定しています。
2月4日(土)
イベント広場横の畑ではジャガイモの植え付け用に畝の土つくりを行いました。また節抜きまで行っていた導水管用の太い竹を、ビオトープから流れてくる水を利用して、竹の中に残っていた節の破片を洗い流しました。作業は午前中で終了としました。
2月11日(土)
前日は冷たい雨の一日でしたが、この日は朝から快晴の暖かい祝日の土曜。14名が集まり活動をしました。
ビオトープへの導水管及び倉庫の屋根の竹を取り換えるため先週に引き続き竹の準備を進めました。新たに作った畑と広場横の畑ではジャガイモの植え付けのため畝作りを行い、また排水溝の整備をしました。
この日は当地において京都府府民環境部が主催する生物多様性保全研修会が学生を対象に行われました。午前中は竹ネットにて、昼からは当倶楽部の活動地を案内しながら活動内容を説明しました。今年の行事日程について会員に案内しました。
2月18日(土)
10会員、家族も含め14名が集まり活動をしました。
先週に引き続き倉庫の屋根用の竹を北側の谷部より降ろしました。ジャガイモの植え付けのため種イモを大きいものは半分に切り、灰を付け総計60個を準備しました。
果樹園では、果樹への追肥や剪定を行い、キウイの古くなった棚を新しくしました。ビオトープでは泥上げ作業をしました。棚田では耕耘を行いました。大きくなってきたワサビ菜とほうれん草をお土産としました。
2月25日(土)
寒い一日でしたが14会員、16名が参加し活動をしました。
畑では先週に準備したジャガイモの種イモ60個を広場横の畑と西側の畑に植えました。棚田では引き続き耕耘をしました。北側谷部に植えてあるみかんの木を日当たりの良い果樹園に移植するため、果樹園において準備を行いました。
北側の竹林では枯れ竹の伐採、下草刈り、竹枝の焼却を行いました。ビオトープでは先週に引き続き泥上げを行いました。倉庫の屋根を新しい竹に置き換える作業も始めました。会員には、ほうれん草、ワサビ菜、レンコン、シイタケをお土産としました。
2月の活動記録
2月の活動参加者は以下のとおりでした。
大坪、垣見、加藤、坂本、田渕、中川、西田、西村、塗信、橋場、福井、松尾、宮園(伸)、藤原、マシュー、清水さんとご家族、松浦さんとご家族、三宅さんとご家族、宮地さんとご家族、前田でした。