コロナ対策を徹底しました

今月19日は、里山農業体験の餅つきでした。餅つきのため、前日18日には燃料確保、精米と洗米、臼、釜などの洗浄消毒をしました。また、当日は検温、手袋とマスク着用などコロナ対策を徹底し、ついた餅を小分けする作業も2か所で行うなど、密を避ける工夫をしました。
26日は2020年の活動最終日でした。活動エリアの大掃除、機材類の整備, 害獣予防電柵の撤去等を行いました。いよいよ新しい年を迎えます。

12月5日(土)
スナップエンドウ、グリーンピースの苗16本植え付けました。冬瓜畑の耕転、レンコンの一部堀り上げをしました。南側畑地の奥に積みあがっていた竹の焼却をしました。

12月12日(土)
南側畑地の水路の泥上げをしました。北側イチジク畑の雑草刈り取り、水田の耕転をしました。道作り作業で出た大量のシノブ竹の焼却も行いました。排水路の泥上げとレンコンの堀り上げを行い、収穫したレンコンは会員の手土産にしました。

12月19日(土)
鹿背山倶楽部最大のイベント餅つき大会です。里山農業体験参加のご家族34名を含む60名近くの参加となりました。餅は17臼ほどつき午後 2時前に終了することができました。
ヨモギ、レッドスイートポテト、エビそして白餅とカラフルな餅をつきました。昼食はお餅をおなか一杯食べ、残りは参加者のお土産にしました。さらに農業体験参加のご家族には、畑から大根を抜き、手土産として持ち帰ってもらいました。
餅つきの最中にパラパラとあられが降ってきましたが、何とか無事に終了することができました。

12月26日(土)
イベント広場の整備、門松つくり、害獣予防の電柵撤去、そしてレンコンの掘り出しを行いました。レンコンは今年最後の収穫物として白菜と一緒に会員の手みやげにしました。
これで今年の活動はすべて終了しました。新しい年を迎えます。

 

12月の活動記録

ビオトープの泥上げ

餅つき用燃料作り

大量のシノブ竹を焼却

水田の耕転

餅つきのはじまり

いよいよ佳境へ

注意して餅を丸める

出来上がった門松前で

 

1月の活動予定

畑の野菜苗の植え付けが一段落しました。土壌管理、耕転、枯竹の焼却、イノシシ被害を受けた水路の整備等これまで時間がなくできなかった作業をこの冬の時期に行います。

12月度の活動参加者

12月の活動参加者は以下のとおりでした。
大坪、垣見、加藤、児嶋、坂本、菅野、田渕、中川、西田、西村、塗信、橋場、福井、松尾、宮園(伸)、山村、高似良、久保田、松浦さんとご家族、マシューさんとご家族、前田でした。

 

お知らせ
初出は1月9日(土)です。10時より新年の活動をスタートします。八王子恵美須神社まで初詣を行い、一年の無事を祈ります。雑煮で新年を祝い、活動は午前中で終了とします。

 

2020年の活動について
コロナのパンデミックの中、定例活動と自主活動を繰り返しながらも活動を休むことなく実施できました。また4回にわたる里山農業体験も無事終了しコロナの感染者を一人も出すことなく1年を終えることができました。会員の皆さんの日ごろの健康管理に感謝します。2021年もまだコロナの終息からは程遠い状態です。継続して健康管理をお願いします。