自主活動の中での活動でした

鹿背山倶楽部の5月の活動報告です。

京都府ならびに木津川市のコロナ感染拡大が止まりません。5月は第二土曜日から月末まで定例活動を中止しました。ただ畑の管理等もありますので自主管理の中で行ってきました。緊急事態宣言期間が延長されたため、自主活動は6月も継続することとしました。
活動エリア内では、カスミサンショウウオの幼生を確認することができました。

5月1日
予報では当日午後から雨模様の天気だということで、予定していた春野菜の苗の購入を翌週に延ばしました。ところがこの天気予報は見事に外れました。
南の畑のわら置き場を新しく畑に作り直しました。毎週の作業となる草刈りはイベント広場から始めることにしました。

5月8日
この日から自主活動日としました。草刈り、春野菜の霜よけ設置を行い午前中で活動を終了しました。

5月15日
自主活動日。草刈り。田植えのための水田3枚を耕転。ビオトープ及び北の畑の水路を修理。ゴーヤとトウガンの植え付けを行いました。
また今年初めてカスミサンショウウオの幼生を確認しました。午前中で活動を終了しました。

5月22日
自主活動日。水田3枚の代掻きを参加者全員で行いました。畑ではサツマイモの苗の植付けをしました。
カスミサンショウウオの幼生の一部を管理地Aから管理地Gに移し替えました。管理地Gでは卵塊は確認していたのですが幼生は確認できていませんでした。

5月29日
自主活動日。水田の2回目の代掻き。2日前の激しい雨で駐車場近くの導水管入り口に雨水があふれだし、水路が破壊されてしまったため、導水管の補修を行いました。
今年もサルの被害が出始めました。エンドウ、タマネギ、ジャガイモ、サツマイモなどが被害にあっています。

 

5月の活動記録

草刈り機の目立て訓練中

新しい畑を耕作する

春野菜の霜よけ

水路を修理

水田の耕転

カスミサンショウウオの孵化

代掻き⓵

代掻き⓶

 

6月の活動予定

12日の田植え後にイノシシ防除のための電柵を設置します。そのため先ず水田周囲の草刈りをおこないます。活動広場、イチジク畑、果樹畑の草刈りも順次行っていきます。

5月度の活動参加者

5月の活動参加者は以下のとおりでした。
大坪、加藤、久保田、児嶋、坂本、菅野、田渕、西田、西村、塗信、橋場、福井、松尾、宮園(伸)、高柴、松浦さんとご家族、マシューさんとご家族、三宅さんとご家族、前田でした。

 

お知らせ
京都府下に発出されていた緊急事態宣言が6月にも延長されます。このため6月も自主活動期間を継続とします。
緊急事態宣言延長のため35名ほどの一般参加者を見込んでいた「プチ里山農業体験/田植え」は中止としました。残念ですが、秋のイベントには、改めてご参加をいただく予定です。
田植えそのものは中止できませんので、6月12日(土)には会員だけで2枚の水田の田植えを行います。皆様多数のご参加をお願いします。
また、自主活動期間中のたき火は禁止としていますのでこちらもご協力よろしくお願いします