水田の草取りに追われた月でした。

鹿背山倶楽部ニュース 2018年7月号

鹿背山倶楽部の7月の活動報告です。7月は大変な猛暑が続き、また台風にも見舞われました。日本中が天候の異変に悩まされましたが、ここ鹿背山の地でも、事情は同じでした。

活動エリアでは、炊事・倉庫棟のシートが飛ばされ、復旧をしました。また、休憩所横の栗の木(胸高15㎝、高さ7m)も倒されてしまいました。ビオトープ横の土手も豪雨のために崩れてしまいました。復旧が急がれます。

7月からは夏時間となり、定期活動は朝9時から昼過ぎまでの時間帯です。しかし、7月7日(土)の活動は大雨のため中止となってしまいました。

7月は水田の草取りがもっぱらの作業となりました。7月14日(土)はこの季節としては暑い一日となりました。水田の草取りを行いました。東側谷部では、廃材の整備と片付けを行いました。

21日(土)も草取りを行いましたが、猛暑ため短時間で作業は切り上げました。この日はビオトープの修理も行いました。

7月28日(土)。この日も全員で田の草取りを行いました。作業は午前中で切り上げ、午後は役員会を開催しました。暑気払いの日程などについて打合せを行いました。夏野菜がさまざまに実ってきており、夏野菜の収穫を行いました。ゴーヤ、シシトウ、ピーマン、ナス、白ナス、ズッキーニなどが収穫でき、当日の土産としました。会員が育てたスイカが採れました。一番なりのスイカを参加者で味わいました。

7月11日(水)には、木津川市からの要請があり、「みもろつく里山学校」の応援として田の草取りと電柵の設置を行いました。

8月の活動予定

8月も夏時間対応です。活動時間は午前9時~12時過ぎです。

8月も、水田では引続き田の草取りです。畑では草刈りと追肥、夏野菜の収穫を行います。また、ビオトープの修理などを予定しています。

7月の活動記録

栗の木の倒木状況

炊事場のシート破損

 

沢山収穫出来ました

収穫した野菜を検品

 

里山学校の田の草取りを応援

電柵を設置しました

 

7月度の活動参加者

7月の活動参加メンバーは以下のとおりでした。お疲れ様でした。
参加者
大坪、垣見、加藤、坂本、西田夫妻、西村、橋場、前田(良)、前田(敏)、松尾、松永、山村、菅野でした。