陥没したビオトープの修理に追われました

鹿背山倶楽部の8月度活動報告です。

8月は、月初から連日、猛暑の中での活動となりました。今月も午前中だけの活動でしたが、参加メンバー全員汗びっしょりになります。それでも、11時の一時休憩時には熱いコーヒーを飲むというタフなメンバーもいます。週一回、流れるほどの汗をかくことがこの時期の健康管理の手段にもなっているのかもしれません。ビオトープの一部が陥没するというハプニングもありましたが、猛暑の中、今月もメンバー全員事故もなく過ごせたことに感謝です。

8月3日(土)は、38度超えの中での活動になりました。雑草だけは元気に生い茂っています。電柵周囲と果樹園を中心に丹念に草刈りをしました。果樹園奥の整備地域は、枯れ竹の整理と焼却をしたため、さらに気温が上昇気味でした。夏野菜の収穫はゴーヤ、青ナス、ナス、キュウリ、万願寺、そしてカボチャ。カボチャは当日参加したメンバー一人につき一個分収穫できました。

8月10日(土)。春に作ったレンコン畑に花が咲きました。午前中には会長など役員で、この冬亡くなられたメンバーの霊前にお参りをしてきました。
漏電防止のため、電柵下の草刈りは毎週一回の避けられない作業です。
果樹園から北側の谷筋でイノシシの大きな被害がでました。苦労して作った水路の壁が大きくえぐられてしまいました。

8月17日(土)のメーンの作業は、北側谷筋の草刈り、カボチャとトウガンを作っている南側の畑の草刈りでした。ここの畑では、作物のつるが自在に伸び回っています。つるを切らないよう、手刈りで除草を行いました。
メンバーが作った桜島大根の種分けを全員で行い、参加者で分けました。夏野菜の収穫も全員で行い、当日参加メンバーのお土産になりました。

8月24日(土)にはいくつかの整備、修理作業が必要になりました。県道に通じている倶楽部活動エリアの入口付近で枯れた竹が通路を塞いでしまいました。このため人数をかけて取り払いました。また、ビオトープの導水管出口付近で大きく穴が開き、陥没してしまいました。この日は応急修理をして済ませました。
先週種分けした桜島大根の播種、秋野菜植え付けのため、畑の耕転も行いました。相変わらずの草刈りも欠かせませんでした。

8月31日(土)
草刈りを担当した一名を除き、残り全員で陥没したビオトープの修理にあたりました。一輪車2台をフルに使い、土を運び、土嚢を運び…。何とか午前中いっぱいで修理を完了しました。ナス、ゴーヤ、万願寺等の収穫をビオトープ修理前に行っていましたので、手土産に分けることができました。トウガンも参加メンバー全員に配れるほど、たくさん収穫することができました。

8月の活動記録

レンコンの花が咲きました

 

睡蓮の花は最盛期です

 

ビオトープの陥没穴

 

穴をふさぐ土嚢づくり

 

何とか修理完了です

 

カボチャ・トウガンのつるに注意して草刈り

 

電柵周りの草刈り

 

全員で野菜の収穫

 

入り口通路の枯れた倒竹

 

桜島大根の種分け

 

 

 

9月度の活動予定

相変わらず草刈りが必要です。秋野菜の植え付けが始まりますので、畑の耕転、草刈りもおこないます。まだまだ野菜の収穫は期待できます。

 

8月度の活動参加者

8月の活動参加者は以下のとおりでした。
青葉、垣見、坂本、菅野、田淵、西田、西村、塗信、橋場、福井、前田敏、松尾、宮園、山村、マシューでした。お疲れ様でした。

 

お知らせ

8月までで夏時間が終わりました。9月7日(土)からは通常の10時開始になります。