今年も餅つきを終えました

鹿背山倶楽部の12月度活動報告です。

師走となり、鹿背山の活動エリアも落ち着いた雰囲気が漂ってきました。この季節には、春の木々や草花、野菜たちの芽吹きを迎えるための準備が主な活動になります。

12月1日には、シイタケのホダ木にするためにクヌギの伐採をしました。現在のホダ木はだいぶ朽ち始めており、正体不明のきのこも生えてきています。ホダ木つくりはこの時期が適切ということで、クヌギの伐採作業からとりかかりました。また、現在整備を進めている東側の谷部では古竹の焼却と立ち枯れ竹の伐採を行いました。竹材は餅つきの燃料用に準備しました。

8日。畑では収穫後の片付け、整備と耕運機による耕転作業を行いました。竹林整備を兼ねて、炊事場の屋根用の竹を伐採し搬出しました、敷地美化のため、古竹の焼却も行ました。

15日は恒例の餅つき大会でした。会員有志の手により、30㌔のもち米を研ぐなど、準備は前日から行いました。そして、当日は早朝の火起しから始まりました。せいろから勢いよく湯気が立ち上る中、お米を蒸す人、こねる人、つく人…。農業体験参加のご家族の皆さんも交え、いろんな作業を行いました。片隅では、出来上がった餅にあんを入れたり、丸めたり。思い思いに全員で楽しく作業ができました。もちは参加者全員の手土産としました。

22日は今年最後の活動日でした。午前中が小雨だったため参加者は比較的少なめでした。当日は、恒例の年末大掃除と門松作りを行いました。昼食後は参加した会員により、今年の反省会も行いました。菅野会長から来年の活動に向けていくつかの提案があり、活発で有意義な話し合いができたと思います。内容の詳細は春の総会で発表、提案される予定です。また午後5時から高の原「テバス」で恒例の忘年会を盛大に行い、今年の行事の締めくくりとしました。

1月の活動予定

水田耕運機よる耕転作業、古竹の焼却、畑の片付けを行います。

12月の活動記録

 

今年も良く出来た。大根の収穫

 

餅つき準備が進む

 

 

試食しながらの休憩

 

餅をまるめる

 

 

餅にあんを詰めていく

 

みんなで分担して進める

 

 

米が飛ばない様にこねる

 

頑張ってついてるよ!

 

 

忘年会風景

 

熱心に情報交換

 

 

12月度の活動参加者

12月の活動参加者は以下のとおりでした。お疲れ様でした。
青葉、大坪、大森、垣見、加藤、児嶋、坂本、田渕、中川、西田夫妻、西村、橋場、前田(敏)、前田(良)、松尾、宮園(伸)、宮園(敏)、福井、杉崎、菅野と農業体験の土肥様、名手様、山元様、松本様、、藤吉様5家族。また、ご招待客として尾崎様に参加して頂きました。

 

お知らせ

1月は5日(土)が活動開始日です。当日は安全祈願と豊作を祈願し恵比寿神社への参拝します。また、12日(土)には、どんど焼きを予定しています。
なお、1月の昼食予定日は第一土曜日と第四土曜日とします。