定期総会を開催しました

鹿背山倶楽部の4月の活動報告です。

コロナ禍の中でしたが、今月17日(土)に鹿背山倶楽部の定期総会を行いました。当日は強い雨にもかかわらず新規会員2名を含め17名の参加で開催しました。
感染の第四波が来ており緊急事態宣言が発表される直前のタイミングでした。開催すべきどうか悩みましたが、当日は十分な対策をして開催にこぎつけることができました。
今月は春の作業はまだ本格化していません。一方、今年はタケノコが大豊作です。このため、毎週午後には、各自山に入りタケノコ掘りを楽しみました。

4月3日
遅れていたシイタケの菌打ち、発芽が始まったジャガイモの芽かき、エンドウの追肥、水田の耕転、竹林での排水路の整備、およびビオトープ導水取り入れ口の整備などを行いました。サンショウウオの卵塊確認をしましたが、管理している生息地以外の場所では、卵塊ではすでに孵化してしまっており抜け殻になっていました。

4月10日
サツマイモ畑の耕転、ナス・ピーマン・その他春野菜植え付けの準備をおこないました。竹林では間伐とたい肥の移し替え、ビオトープでは水流で痩せてきはじめていた土手を補強する工事を行いました。
年末の餅つきに使うため、新芽が出始めたヨモギ摘みも始まりました。また次週の総会のために会計監査も行いました。
タケノコは最盛期のようです。午前中はママネットの皆さんが、午後からは会員がタケノコ掘りを楽しみました。

4月17日
雨の中の総会になりました。前夜から雨が降り続いていましたが会員15名と新規会員2名を加え合計17名の参加で無事総会を終了することが出来ました。強い雨にもかかわらず参加していただいた会員の皆さんに感謝です。

4月24日
サツマイモの畝作り、ジャガイモの土寄せ、北側斜面での竹の間伐、ビオトープ導水管入り口の補修、水田周りの畝の草刈りなどを行いました。子供たちと一緒に、苗箱二枚を使って赤米の籾巻きを行いました。子供たちにとっては初めての経験でした。
そろそろ雑草が繁茂し始めてきました。これからは毎週の草刈り作業が始まりますが、畦はまだレンゲが美しく覆っています。刈り取るのには躊躇してしまいます。

 

4月の活動記録

シイタケの菌打ち

ジャガイモの芽かきと追肥

餅つき用のヨモギ摘み

春野菜植付けの準備

会計監査中

ビオトープの修理

赤米の籾まき

竹林での間伐

 

5月の活動予定

これからは毎週の草刈り作業が始まります。春野菜の植え付けも行います。赤米の苗床を作り、田植え用の水田の耕転、代掻きなど5月は忙しい月になります。一回目の代掻きは22日に予定しています。

4月度の活動参加者

3月の活動参加者は以下のとおりでした。
大坪、垣見、加藤、久保田、坂本、菅野、田渕。西村、塗信、中川、橋場、福井、松尾、宮園(伸)、宮園(敏)、山村、高柴、松浦さんとご家族、マシューさんとご家族、三宅さんとご家族、前田、ママネットの皆さんでした。

 

お知らせ
田植えのための代掻きを5月22日(土)に行います。代掻きには人手が必要です。会員多数の参加をお待ちしています。