春の訪れを思わせるような光が溢れる中、鹿背山倶楽部の2月度活動（その２）を18名の参加で行いました。3月19日（土）には2015年度の総会、親睦会を予定しています。このため作業は午前中までとし、午後は役員会を開催しました。

畑では、玉ねぎの手作業による草取りと次回に予定している追肥のための準備作業をしました。

水田では水路の整備と田の耕転を行いました。導水路に落ち葉や砂などが堆積し水の流れが悪くなっていました。このため水路の掘削および泥上げをしました。水田内の排水処理も行い、防護網の張替のため一部網の撤去も行いました。竹林整備は前回間伐していた竹の搬出と焼却をしました。

午後からは今年度二回目の役員会を開きました。来年度の活動スケジュールの決定、総会用の資料の点検、親睦会の準備作業、および来年度に木津川市が主体となって通年に渡って開催される予定の『みもろつく鹿背山 里山学校』への協力体制などについて打合せを行いました。

倉庫裏に並べているホダ木からシイタケが大量に収穫できました。シイタケを美味しく頂くためのレシピを考え、結局味噌おでんをつくることにしました。
この時期、根菜類はスーパー調達となってしまいましたが、ダイコン、ニンジン、鶏肉、コンニャク、ネギ、厚揚げ入りの味噌おでんを短時間に作ることができました。ご飯は市販のジャコと鹿背山産の小松菜を入れて炊き込みました。
おでんのニンジンが甘く仕上がり、鹿背山産のシイタケとともに高い評判を頂きました。

次回の活動予定