あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いします。

新しい春を寿ぐようなすがすがしい天候のもと、１月９日（土）に鹿背山倶楽部１月度活動（その１）を２２名の参加で行いました。午前中は恵比寿神社への初もうでと鹿背山城跡の見学、午後はどんど焼きとイノシシ捕獲檻の移設をしました。今年は年初から大勢の会員の参加となりました。

恵比寿神社に新春恒例の初もうでに行きました。年末にかけて参道を整備しましたので今年は楽に神社まで行く事が出来ました。しかしうっそうとした参道はいつもながら野趣に富み、昔にタイムスリップした印象でした。恵比寿神社では恒例の安全と豊作を祈願しました。参拝の後、晴れやかに今年最初の記念写真を社殿前で撮りました。神社近くの山道から中世の城鹿背山城址を裏側より登り「曲輪Ⅲ、Ⅱ、Ⅰ」と廻りました。ひところはすっかり荒れ果てていた鹿背山城址ですが、現地で活動するボランティア団体のおかげで整備が進んでいます。

帰りは、西念寺前を通り柿の選果場を横に見ながら山道を登り、倶楽部まで約１時間強で帰りつきました、鹿背山城は初めて見学した人もいて皆さん楽しまれた様子でした。

昼食は新年にちなんで、雑煮とバラ寿司を作りました。寿司飯用にご飯を１升4合炊きましたが、出来はいまいちでした。大量の米を一度に炊飯するためにはもうひと工夫が必要なようです。今年の課題です。

午後はどんど焼き（当地ではとんど焼とも）をして年末につくった門松などを焼却しました、また、イノシシの捕獲用檻を水田近くに移動しました。いままでは水田の先の奥まった藪に設置していましたが、イノシシの侵入地点から外れていたようです。全員で移動しましたが一苦労でした。効果のほどはわかりませんが、今年こそは必ず捕獲できると信じています。

次回の活動予定

２０１６年１月「鹿背山倶楽部活動」（その１）参加者