鹿背山倶楽部の1月の活動報告です。今年も新年早々イベントが盛りだくさんの1月となりました。
1月5日(土)は今年初の活動日でした。ふだんは懇意にしている仲間でも、年の改まった新年には「おめでとう」の挨拶から始まります。
毎年、新年最初の活動は、近くの「ハ王子恵比寿神社」に参り、安全と豊作を祈願することを恒例としていますが、今年は「ハ王子恵比寿社」の地元の祭り「五日えびす」が第一土曜日にあたりました。初詣とともに、初えびすの賑わいも楽しむことができました。縁起のいい年の初め、「吉兆」を受けて、活動地の本部に飾りました。
帰りは尾根伝いに「柿ネット」の活動エリアを経由して倶楽部の活動地に戻りました。「柿ネット」は同じ鹿背山の地で活動するボランティア団体。いわばわれわれの仲間でもあるわけですが、初めて活動地を訪れた会員もおり、知見を広めるいい機会ともなりました。
昼食はこれも例年恒例、雑煮で新年を祝いました。
1月12日(土)には、日本の冬の風物詩でもある「とんど焼き」を楽しみました。ママネットの会員の皆さんも参加してくれ、子供たちの明るい歓声が印象的でした。とんど焼きのあと、現在整備を進めている東側谷部から炊事場テントの屋根を補強するための竹材の搬出、ならびに古竹の焼却を行いました。
1月19日(土)には水田内の水抜き作業とビオトープの泥上げを行いました。ビオトープは漏水が目立ち始めたため、補強が急がれます。
整備中の東側の谷には「イチジク」の植え付けを予定しています。現在予定地の耕転を進めており、3月頃にはイチジクの植え付けが完了する予定です。
1月26日(土)。前週に引き続き「イチジク」畑の耕転を続けました。
2月度の活動予定
2月からは農作業が本格化します。水田の耕転作業、畑の片付けと春野菜の植え付け準備などを行います。また、竹林整備事業では、立ち枯れ竹の伐採と古竹の焼却を引き続きおこないます。
1月の活動記録
1月度の活動参加者
青葉、大坪、垣見、加藤、坂本、田渕、中川、西田、西村、橋場、前田(敏)、前田(良)、松尾、宮園(伸)、山村、塗信、福井、菅野とママネットの3家族7名、一般参加のマシューさんでした。
お知らせ
2月23日(土)には役員会を予定しています。出来るだけ多くの役員の皆様の参加をお待ちしています。
また、鹿背山倶楽部の本年度総会は4月13日(土)に開催する予定です。