手間のかかる活動がメインになりました

鹿背山倶楽部の3月度活動報告です。

今年の鹿背山倶楽部総会は開催日が4月1日と早まったため、準備のために関係者は忙殺されてました。
今月の作業はビオトープの導水管の付け替え準備、竹小屋の屋根の交換と手間のかかる活動がメインになりました。さらには成長の悪い果樹の植え替え、春野菜の苗床作りを行いました。
うれしい話題は倶楽部の活動を体験したいとのことで一般のご家族4組が見学に来られました。

3月4日
春らしい気候の中で今月の活動が始まりました。
竹小屋の屋根の張替えのため、切り出していた竹を半分に割り、一本ずつ節取りを行いました。イチジク畑奥に植えていた果樹を日当たりのいいビオトープ横に移植えるための植穴を作りました。翌週移植します。
トウガン畑では春野菜のためのたい肥を入れ耕転し土つくりを行いました。次週植え付け予定です。

3月11日
4組のご家族が体験のため見学参加されました。
元気な子供たちの声が響き渡っていました。そんな楽しい雰囲気の中で、体験見学の皆さんにも畑の草取り、ホウレンソウの収穫、レンコン畑の耕転、ミカンの木3本の移植、ビオトープの導水管交換作業など、それぞれ好みの作業に参加して頂きました。
竹小屋の屋根の吹き替えを一部行いましたが、準備した竹が不足しました。次週、再度切り出す必要があります。

3月18日
午前中小雨の中でホウレンソウ、サラダ菜、ワケギを収穫し、竹林では枯竹の焼却を行いました。
午後は準備していたレンコンの植付けを行い、また総会に向けての会計監査の事前準備を行いました。雨のためか参加者は6人と少なめでした。

3月25日
この地でも梅の花が咲き、フキノトウが姿を見せ、カエルなどの卵塊が見られ始めました。寒い中にも春の兆しが感じられます。
導水管と倉庫の屋根の竹の取り換え準備を進めました。導水管の付け替えは少しづつ進んでいます。竹小屋の屋根の交換は切り出した竹はすべて使い終わったのですが、交換箇所がまだ半分弱残ったままです。来月必要分をまた切り出します。
次週の総会に向けて午前中は関係者で総会資料に添付する事項について話し合いを行い、午後からは本監査を行いました。
畑ではサラダ菜と塔立ち始めたホウレンソをすべて収穫し、希望者にはワケギを手土産にしてもらいました。

3月25日に会計監査を行ないました。新年度行事日程は次の通りです。
◆4月1日総会、◆5月13日及び27日代かき、
◆親子里山農業体験
6月3日田植え、10月15日(日曜日)稲刈り、11月11日脱穀、12月16日餅つきを予定しています。

3月の活動記録

屋根材の準備に疲れ切って一休み

果樹移植用の移植穴を準備

体験見学の皆さんがワケギ収穫

レンコン畑を耕転

ホウレンソウとサラダ菜を収穫

種レンコンの植付

竹倉庫屋根の付け替え

シイタケの菌打ち

4月の活動予定
4月1日に総会を行います。そろそろ皆さん期待のタケノコの時期にもなりますので、期待しましょう。主な活動では、先月から引き続き導水管と竹小屋の屋根の交換があります。

 

3月度の活動参加者

3月の活動参加者は以下のとおりでした。

大坪、垣見、加藤、坂本、坂上、田渕、中川、西田、西村、塗信、橋場、福井、松尾、宮園(伸)、高柴、清水さんご家族、松浦さんご家族、宮地さんご家族、マシューさんご家族、前田でした。

お知らせ

今回はずいぶん早いですが4月1日に倶楽部の総会を行います。多数の出席をお願いします。

 

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