鹿背山倶楽部の9月度活動報告です。
9月に入り通常時間の活動となりましたが、まだ暑い日が続き、参加人数も少なめとなりました。残暑が続いたため、草刈り中心の活動になりました。
稲は10月5日の稲刈りに向け、順調な生育状況です。ただ肥料を入れたせいもあり、雑草が増えてきており、水田や水田周りの草取りがメインの作業となりました。
9月7日
台風近接となりました。大規模な草刈り作業ができなかったため、田の周りの刈り残し、電柵回り、市道など、伸びているところを中心に刈りました。
稲刈りに向けて準備として、ハサ架け用の竹を切りだしました。支柱用の竹はまだ足りないので、追加で補充する必要があります。
次の秋野菜の準備に向けて、畑の草刈りをしました。ビオトープは泥上げ等を行いました。
耕運機の紐等が切れてしまいました。バネなどを修理しました。
ザリガニは2週間分で54匹の大量捕獲でした。大半が赤い成体でしたが、小さいものも混じっています。
9月14日
この日も草刈りが一番の作業です。サイト周り、里芋及び冬瓜畑の草刈りを行いました。
進出竹の伐採作業を進めている南側の里山林への階段下部が、猪に荒され壊れてしまいました。補修を行ってもらい、安全に登れるようになりました。。
畑は秋の種まき等に向けて、草取り及び堆肥、石灰を入れました。耕運機の紐の取り換え作業を行いました。ビオトープは引き続き泥上げ及び水路整備を行いました。
ザリガニは30匹の捕獲でした。
9月21日
稲刈りに向け、田の周りの草刈り、支柱用竹の準備等を行いました。赤米の穂が少し黒ずんでいる状況が見受けられ、10月5日の稲刈りに先行して一部を刈り取ることとし、この日は赤米田の水を止めました。
畑は耕運機をかけ、大根用の畝立てを行いました。ビオトープの泥上げ、周辺の草刈りを継続して進めました。
ザリガニは31匹の捕獲でした。
9月28日
赤米が「すす病」にかかっている恐れがあります、病害の拡大を防ぐため会員で先行して刈入れを行い、干しました。「すす病」は収穫量は減少にはなりますが、食べても体には影響はないとの事です。
餅米、うるち米の田は来週の稲刈りに向け、水を止め田の乾燥を進める作業を行いました。またハサ架けの支柱、刈った稲を縛る紐の準備を済ませました。
畑は大根の一回目の種まきとして3畝で行いました。市道脇にある堆肥の仮置き場を次の搬入に備えて整理しました。
ザリガニは23匹の捕獲でした。少し減ってきたようです。
9月の活動記録
◆稲刈り当日は作業のための準備があります。会員の方は9時半に集合して下さい。
◆畑では、大根の2回目の種まきなど、秋・冬野菜の作業を行います。
大坪、加藤、田渕、中川、西田、西村、福井、前田、松尾、宮園(伸)、マシュー、松浦&ご家族、宮地&ご家族、清水&ご家族、坂上、木下、塚倉、江川、山村でした。