鹿背山倶楽部ニュース 2016年11月-(1)号
果樹園では柿とスダチを収穫
朝晩の冷え込みを感じる季節になりました。鹿背山の木々が紅葉の錦をまとい始めた11月12日(土)、小春日和のもと、鹿背山倶楽部11月度活動(その1)を24名の参加で行いました。
今回は前回刈った稲の脱穀、籾摺りを行いました。稲刈りに参加された「プチ農業体験」の皆さんにも関心を持って頂いたようで、2家族6名の方にボランティアでお手伝いを頂きました。みんなで一緒に作業を行いました。
前日まで、あいにくの雨にたたられ、稲架に掛けていた稲にシートを掛けたり、外したりと、ここまでの管理が大変でしたが、なんとかこの日を迎えることが出来ました。
脱穀機は前日に点検と整備が済ませていましたので順調に作業ができましたが、籾摺機は古くてなかなか言うことをきいてくれません。何度か修理を試みましたが、ついにギブアップ。籾摺りの方は断念せざるを得ませんでした。近いうちに、懇意にしている農家の方にお願いする予定です。
畑ではサツマイモ掘り、キャベツの植え付けと大根、白菜の追肥などをしました。サツマイモの収穫もでき、収穫後の耕転を行いました。
今回はサツマイモのほかに、果樹園の富有柿,スダチも収穫できました。参加者の手土産としました。
昼食はチーフ欠席のため簡単な昼食となりました。天ぷらうどん、おにぎりと炊き込み御飯、デザートは会員差し入れの柿でした。
次回の活動予定