鹿背山倶楽部ニュース２０１５年７月号

夏の定番、鰻ひつまぶしを味わいました

うだるような猛暑となった7月１１日（土）、鹿背山倶楽部の７月度活動（その１）を行いました。暑さにもめげず、当日は１１名の参加となりました。今月から、鹿背山での活動は夏時間となります。午前９時に集合して作業開始、作業終了はお昼で、昼食を食べての解散となります。

この時期の作業は、草刈りです。水田周り、畑、集会場所周辺、植林中の里山林と、どこも手を抜くことができません。草刈機による草刈りと手作業による草取り行いました。草刈機による草刈りは、果樹園の下草、水田周り、道路などの箇所でした。また、竹林整備として、今回も下草刈りや古竹の搬出を行いました。

畑では夏野菜が収穫の時期を迎えました。ナス、ピーマン、シシトウ、キュウリ、トマトの収穫をしました。トマトは昼食に利用し、残りの夏野菜は会員の土産としました。

畑ではゴーヤ、ピーナツ、カボチャ、インゲン豆の追肥をしました。会員提供の丹波の黒豆の苗も定植しました。収穫が楽しみです。夏野菜とともに、水田の古代米も順調に育っています。これからの夏の日照しだいですが、秋の収穫を期待しましょう。

昼食のレシピは夏のお楽しみ、鰻のひつまぶしと、冷やしそうめん。副菜には鹿背山産のトマトを使った卵との炒め物、それに新メニューとしてジャガイモを使ったいも餅をつくりました。いも餅は北海道では人気の一品ですが、当日の食事当番の会員のアイディアでつくりました。評判は上々。これからも皆さんの協力をいただき、新メニューを開発していきますので、ご協力をお願いします。

２０１５年７月「鹿背山倶楽部」活動参加者