子供たちもがんばりました。

 

鹿背山倶楽部ニュース 2015年12月-1号

「親子プチ里山農業体験」で餅つきをおこなう

師走の小春日和に恵まれた12月12日(土)、大勢の会員が集まって「餅つき大会」をおこないました。この日は、2015年親子プチ里山農業体験の第3回活動日でした。2家族9名のご家族をゲストに迎え、鹿背山の里もにぎやかな一日となりました。

今回の餅つきの予定数は臼20杯以上。一部の会員が前日・金曜日から仕込んでくれました。当日は、前日までの雨模様とはうって変わって、あたたかな晴天の朝を迎えました。

集合時間の午前9時過ぎには餅つきの準備も整い、お湯を沸かしながらのせいろ蒸しを始めました。午前10時には、体験参加のご家族も勢ぞろい。さっそくつき始めました。ご両親とともに小学生から幼児まで5人の子供たちが張り切って参加してくれました。重たい杵を一生懸命振り下ろしたり、顔まで白い粉をつけて餅を丸めたり、湯わかしに使う竹の薪をせっせと運んでくれたり。子供たちも熱心な仕事ぶりでした。

作ったお餅は白餅だけではありません。緑のヨモギ餅、赤いえび餅、紫色のイモ餅など色とりどりのお餅が出来上がりました。また、餅つきの合間にはきなこ、あんこ、雑煮、なっとうなどいろんな食べ方を楽しみました。

大量のもち米を準備していましたが、トラブルもなく、12時半過ぎには順次餅はつきあがりました。子供たちも、みんな思い思いに楽しんでくれたようです。餅つきのあとには畑で大根とサツマイモを体験収穫し、カラフルなお餅と一緒におみやげに持ち帰ってもらいました。

次回の活動予定

次回の活動日は 12月26日(土)です。
午前中作業で午後は忘年会をおこないます。午前中の作業は門松作りと恵比寿神社への通路整備、休憩所等の大掃除などを行います

 

12月12日(土)の活動記録

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さっそく餅つきスタート

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おとうさんと力をあわせて

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思い思いに楽しいひととき

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鏡餅ができました

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大きなダイコンが取れました

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最後にみんなで記念写真

015年12月(その1)「鹿背山倶楽部」活動参加者

青葉、和泉夫妻、大坪、大森、垣見、加藤、児嶋、坂本、田渕、高以良夫妻、中川、西田夫妻、西村、橋場、松永、宮園(伸)、宮園(敏)、山村、松尾、菅野と、農業体験の藤吉さまご家族、菊地さまご家族でした。