小学校のビオトープ観察会をしました

鹿背山倶楽部の9月度活動報告です。

今月から活動時間帯を通常に戻し、10時開始としました。
北側斜面の果樹園周り一帯がイノシシに荒らされていました。サルの被害も再び発生しています。
畑では夏野菜が終わり秋野菜用に畝の作り変えを行いました。
今年は成長が早かった赤米を有志会員で刈り取りました。台風の影響もあり、穂の重みでで垂れ始めたモチ米には倒伏防止作業を施しました。
9月も後半からは気温も下がり活動日和になってきました。

9月3日
畑ではジャガイモ(ニシユタカ)の植え付けを行いました。サツマイモの試掘をしましたがいまいちの出来でした。とりあえず翌週の焼き芋用のみ収穫をしました。
北側斜面の果樹園一帯がイノシシに荒らされていました。ミミズを捕食するためか、到るところが掘り返され、池の土手まで崩壊させられました。修理に何日もかかりそうです。
過日の激しい雨でビオトープの取水口が詰まり、修理しました。

9月10日
猿害がまた発生しました。水田奥の畑で収穫を待つばかりになっていたナス、エダマメ、サツマイモがつるごと抜かれてしまっていました。エダマメやサツマイモの皮だけが周りに散らばっていました。
畑では、おおカブの間引き、ダイコンの種まきをしました。手土産用にとサツマイモの試し掘りをしてみました。
ビオトープ取水口の修理、たい肥の入替えなどを行いました。
今週三日間にわたって行われた城山台小学校のビオトープ観察会は、台風が接近していましたが無事終えることができました。

9月17日
13日(火曜日)に、会員有志で赤米の稲刈りをしました。10月の稲刈りイベントまで持ちそうにない赤米のみを刈り取りました。モチ米の生育も良く、一部で倒れ始めた稲が出てきましたので、この日は倒伏防止作業をしました。
畑では白菜の苗の植え付けです。ビオトープではお茶用ハトムギを取り入れました。
来月の稲刈りイベントの稲架けに使う竹の置き場を作りました。合計50本ほどの竹材が必要になります。初収穫のサツマイモ(紅あずま)で焼き芋を作りました。参加者で初物を味わいました。

9月24日
モチ米だけではなくヒノヒカリ(うるち米)までも倒れ始めてきましたので参加したほぼ全員で倒伏防止作業をしました。何とか稲刈りイベントまで持ちこたえられることを願っています。
畑ではワケギの植え付け、ジャガイモの土寄せを行いました。また稲刈り用の竹の切り出しと枯竹の焼却をしました。

 

9月の活動記録

イノシシに壊された北の池の土手の修理

ニシユタカの植付け

草むらの中からトウガン発見

おおカブの間引き

稲の倒伏防止作業

ロの字形に結束します

初物のベニアズマで焼き芋

稲刈りの稲架け用の竹の切り出し

10月の活動予定

10月9日(日)には、一般参加の家族を迎えて「親子里山農業体験」稲刈りを行ないます。
主な作業は、サツマイモの収穫、秋野菜の植え付け、収穫が終わったゴーヤの棚の撤去などです。10月も、まだまだ草刈りが必要です。

 

9月度の活動参加者
9月の活動参加者は以下のとおりでした。
大坪、垣見、加藤、坂本、田渕、中川、西田、西村、塗信、橋場、福井、松尾、宮園(伸)、マシューさんとご家族、三宅さんとご家族、松浦さんとご家族、坂上さんとご家族、清水さんとご家族、前田でした。

 

お知らせ

「親子里山農業体験」稲刈りの日程は10月9日の日曜日です。これに伴い、8日(土)の活動はありません。お間違いなきように。また、当日は多数のご参加をお願いします。

 

食害サルの群れをドローンで発見しました

鹿背山倶楽部の8月度活動報告です。

暑い中で活動が続きました。熱中症の心配をしながら、盆休みもなく毎週活動をしました。
夏野菜の収穫も最盛期になり、毎週手土産を持ち帰ってもらっています。子供たちはハスの葉を使ってポカリを飲む新しい遊びに夢中になっていました。
雑草の伸びも早く、毎週刈り取らなければなりません。夏時間での活動のため午前中の作業時間が長くなり、毎回10時半頃取っていた「アイス休憩」がみんなの楽しみでしたが、27日には本年最後の休憩となりました。

8月6日
とにかく暑い。途中休憩を入れなければ体がもちません。こんな活動日が先月から続いています。
この日も9時にスタートして、10時半に休息。差し入れのアイスを活動のエネルギーにして昼食時まで動きました。
畑ではサトイモの芽掻き、ナス、ゴーヤ、ピーマンなど夏野菜の収穫、さらには元気がなくなってきた水田に肥料を投入しました。草刈りで刈り取った雑草を入れるためたい肥の入れ替えも行いました。草刈り機は5台フル稼働で主に水田周りと畦の雑草を刈り取りました。
ドローンで活動現場を毎回撮影してくれている会員が山の中にいるサルの群れを見つけました。残念ながら暗かったので映像を収めることはできませんでした。奥で活動している別の団体の畑ではこの日の朝、このサルの群れにサツマイモの苗をすべて引っこ抜かれたようです。我がクラブも心配です。

8月13日
盆休みが始まり参加者も少なめでした。台風の影響で雨が降ったりやんだりしている中での活動でした。蒸し暑く、少し動けば汗が飛び散ります。
イベント広場横の畑では秋野菜のため石灰、たい肥を投入し、耕転を行いました。隣接の新規耕作地では大きな枕の形をした冬瓜が6個も出来ています。子供たちはハスの葉を使って、ハス酒ならぬハスポカリを楽しんでいました。
収穫したゴーヤ、ナスに合わせ、会員からの差し入れもあり、夏野菜は最盛期です。参加者が少なかったため、大きな袋一杯の手土産を持ち帰ってもらいました。ヒガンバナにも似たピンクのナツスイセンが咲き始めました。

8月20日
先日来の激しい雨と強風の影響でストッカーにしているテント小屋の梁が折れてしまいました。梁には巨大なモウソウチクを使っていましたがシートに溜まった雨水の重みであっけなく折れてしまいました。朝一番で、先ずは梁の取り換えから作業を開始しました。
イベント広場横の畑ではジャガイモ、ダイコン、ハクサイなど秋野菜用の畝作りをしました。水田奥にある畑ではサトイモの黒のマルチを外し、追肥と土寄せを行いました。ビオトープでは堰堤の雑草の刈り取りと、日照を確保するため樹木の伐採を行いました。電柵周りの草刈りも毎週の行事になっています。

8月27日
秋野菜のオオカブの種をまきました。畑の一畝にたい肥を入れ、肥料を入れ、種まきを行いました。あとの畝では、これからジャガイモ、ダイコンを作ります。
この日の収穫物はゴーヤ、ナスです。夏野菜の収穫が次第に少なくなってきました。
草刈り機4台を使い畦、イベント広場等の刈り取りを行いました。本日で夏時間による就業が終わりました。あわせて夏時間最後のアイス休憩も終了しました。

 

8月の活動記録

水田に肥料の投入

SDGsのため雑草をたい肥化

立派に育ったトウガン

秋野菜用の畑作り

ハス酒ならぬハスポカリ

ストッカー小屋の修理

オオカブの種まき

秋野菜用の畝作り

 

9月の活動予定

秋野菜の畝作り、種まき、苗の植え付けを行います。10月の稲刈りに向けて水田の水管理も欠かせません。雑草はまだまだ元気です。毎週の草刈りも外せません。作業が残っているビオトープの補修、竹林整備も始めます。

 

8月度の活動参加者
8月の活動参加者は以下のとおりでした。
大坪,垣見、加藤、坂本、中川、西田、西村、塗信、橋場、福井、松尾、宮園(伸)、三宅さんとご家族、マシューさんとご家族、坂上さんとご家族、宮地さんとご家族、前田でした。

 

お知らせ

鹿背山倶楽部が、京都府から自然環境保全功労団体として表彰されることになりました。17年間頑張って里山の環境保全を行ってきた活動が認められたためです。これからの活動にも一層の力が入ります。

9月からは通常の活動時間に戻ります。10時の活動開始になります。

 

サル被害が続いています

鹿背山倶楽部の7月度活動報告です。

夏時間が始まりました。9時活動スタートで昼食後には終了です。途中10時半ごろに休憩を入れて夏バテや熱中症予防を行っています。
サルの被害が相変わらず出ています。。日々伸びる雑草の草刈りが毎週のメインの活動になっています。ビオトープの水漏れ修理も続いています。

7月1日
9時にスタートし10時半にアイスを差し入れ。休憩を取り昼食まで何とか活動を続けられました。
例年に比べ早く、すでに厳しい暑さが始まってきたようです。そんな中でサツマイモがサルの食害にあってしまいました。新苗を作って再植え付けをしました。特に駐車場横で会員が耕す畑のサツマイモは全滅になるほどひどい被害でした。
夏野菜のナス、ピーマンの水やりをしました。田植え後に枯れはじめていた稲の補修、ビオトープの水路補修をしました。たい肥の入れ替え等を行いました。

7月8日
畑では、先月植え付けたネギ畑の草取り、追肥をしました。新規耕作地で始めたサツマイモのつる返し等も主な活動となりました。
テント裏にあるシイタケのホダ木の入れ替えを行いました。レンコン畑では水草取りをして追肥を入れました。雑草が草刈り機を5台使っても間に合わないくらい伸び始めています。

7月16日
三連休の初日で雨模様のためか7名の参加にとどまりました。草刈り機を使い電柵周り、駐車場土手の草刈り、手作業でのサトイモ畑の草取り、ビオトープの泥上げを行いました。
稲の一部にイモチ病か紋枯病が発生したようです。昨年に比べ被害が少し大きい気がします。
サルによる大きな被害がまた出ました。今回は会員の畑でサツマイモ、落花生、トウモロコシなどが全滅です。ナス、キュウリやオクラまで食べ始めています。昨年まではサルの食害は6月までで終わっていたのですが、今年は7月になってもやってきています。

7月23日
トウガン、サトイモの追肥と草取り、肥料の入れ替えを行いました。
ビオトープの水漏れ箇所の修理、イベント広場やトウガン畑などの草刈りは、毎週の作業です。ビオトープでは大きくなったアジサイの剪定も行いました。今年は蓮の花が沢山咲いています。

7月30日
連日の猛暑が続きます。今日も36度を超えています。そんな中ですがサトイモの芽掻き、ナス、ピーマンの追肥を行い、新しく開発した耕作地でもトウガン、カボチャに追肥を行いました。
草刈り機を使い通路とイベント広場、イチジク畑の奥の棚の草刈りをおこないました。刃の目立ても名人が行ってくれました。

 

7月の活動記録

ビオトープの修理

枯稲の補修

シイタケホダ木の入れ替え

レンコン畑の草取り

サトイモの芽掻き

メイン通路の草刈り

草刈り機の目立て

ハスの花

8月の活動予定
 

毎週勢いよく伸びる雑草の草刈りが続きます。ビオトープの水が少なくなる時期で泥上げが必要です。稲に倒れかけている雑草の刈り取りなども主な作業になります。

7月度の活動参加者
 
7月の活動参加者は以下のとおりでした。
大坪,垣見、加藤、坂本、中川、西田、西村、塗信、橋場、福井、松尾、宮園(伸)、藤原、三宅さんとご家族、マシューさんとご家族、松浦さんとご家族、清水さんとご家族、前田でした。

 

 
お知らせ
 

8月13日はお盆休み入りとなりますが、倶楽部の活動は行います。
 

田植えをしました

鹿背山倶楽部の6月度活動報告です。

今年も親子里山農業体験第1回目の田植えを行いました。大人と子供を合わせ総勢42名で3つの棚田にうるち米、もち米、赤米の苗を植え付けました。24時間作動の電柵を設置していますが、今年もサルがやってきました。ナス、ズッキーニ、ソラマメ、落花生とやられています。また梅雨シーズンになりマムシも出てきており、地面に置いている肥料やネットの下は要注意です。草刈りはこの時期毎週の作業になっています。

6月4日(土)
田植えは晴天に恵まれました。若い世代や子供が中心となり3つの種類の米の苗を3つの棚田にそれぞれ手際よく植え付けていきました。農業体験の参加家族は2家族と今までで一番少なかったものの、会員家族が6家族と多く参加してくれて、おかげで昼までに終わりました。昼食後、参加家族はジャガイモ掘りを行い玉ねぎと合わせ手土産としました。ジャガイモのできぐあいは良好でした。

6月11日(土)
昼から雨の予報であったため午前中に畑を中心にした活動をしました。イベント広場の横の畑は雑草刈りとサツマイモの畝にマルチ掛け、南の畑では里芋の畝の雑草刈り、マルチ掛け及び追肥、そして畑周囲の雑草刈りを行いました。電柵下の雑草刈りも行いました。昼食時には、収穫したジャガイモをダッチオーブンで焼きじゃがバターとして食べました。

6月18日(土)
広場の畑に九条ネギの苗を2畝植え付けました。イベント広場、棚田、ビオトープ、馬糞置き場など活動地一帯で草刈りをしました。これからの時期特に雨季は雑草成長が早く毎週草刈りをしても追いつきません。ピンクと白の睡蓮の花が8輪咲きました。

6月25日(土)
新規開墾地にサツマイモに続きカボチャを植え付けました。南の畑ではゴーヤの棚を作りあわせてシシトウやナス畑の通路の草取りを行いました。6月だというのに真夏のような気温で湿度が高く、体調がが夏の暑さに対応していないため午前中で活動を終了しました。

 

6月の活動記録

田植え

ジャガイモ掘り

サツマイモのマルチ掛け

南側畑の草刈り作業

棚田手前の草刈り

ツゲの木剪定名人

ゴーヤの棚作り

ビオトープの修理

7月の活動予定

梅雨明けで雑草の生育が旺盛です。毎週、活動地一帯での草刈りが主活動になります。草刈り機と手作業での草刈りが必要です。ナス、万願寺、シシトウなど夏野菜の収穫が始まります。

6月度の活動参加者
6月の活動参加者は以下のとおりでした。
大坪、垣見,加藤、坂本、西田、西村、塗信、橋場、福井、松浦、松尾、宮園(伸)、藤原、坂上さんとご家族、清水さんとご家族、宮地さんとご家族、マシューさんとご家族、前田でした。

 

お知らせ

◆7月より作業開始が夏時間になります。9時に開始し12時昼食後作業終了。開始時間が1時間早まります。
◆これから日中は気温35度を超える日が続きそうです。活動時は頻繁に水分の補給をしてください。しんどくなったら必ず休憩をとってください。
◆10月の親子里山農業体験・稲刈りの日程を8日(土)から9日(日)に変更します。8日は運動会が多くの小学校で行われますので翌日の日曜日に変更しました。

 

田植え準備と夏野菜植付けをしました

鹿背山倶楽部の5月度活動報告です。

今月は、来月初旬に予定の「親子里山農業体験第1回目 田植え」のため、その準備が主な作業になりました。人手を要する二回の代掻き、電柵周りと畦の草刈りと、作業は毎週行いました。あわせて夏野菜の植え付けも行いました

5月7日(土)
新規耕作地に試験的にサツマイモの畝とトウガンを植えるための畝を作りました。イベント広場横の畑にもサツマイモ用に5本の畝を作りました。南の畑にはゴーヤとトウガンの苗の植え付けを行いました。
水田では田植えのために耕転と水路整備、ビオトープでは草刈りと泥上げを行いました。竹林関連作業として、たい肥の移し替えをおこないました。
予定していた赤米の籾まきは準備が間に合わず、とりあえず昨年から確保していた赤米の籾を直播しました。事前準備を施した赤米は10日にパレットに播きます。

5月10日(火)
赤米の籾は、浸種など10日間ほど事前処理を施したところ、白い小さな芽が出てきました。当初の予定より少し遅れたものの有志3人でパレット4枚に籾まきを行い、育苗地に移しました。

5月14日(土)
3枚の水田で、田植えのために一回目の代掻きをしました。参加者全員で田に入って行ったため3枚の水田を何とか一日で終了できました。
水田の土が山道側に流れていたためこれを山側に運び戻す作業が大変でした。一日で完了できたのは会員の奮闘の賜物でした。

5月21日(土)
サツマイモ(紅あずま)120本の苗を畝5本に植え付けました。さらに新しく耕作した畑に試験的に紅あずまを植え付けてみました。育つかどうかのテストです。
竹林ではたい肥の移し替え、ビオトープでは6月5日の子供たちの観察会を前に、周囲の環境を整えました。

5月28日(土)
来週に迫った田植えのため、手順、役割分担などを打ち合わせました。また、当日は、ケーブルテレビ局の取材が入る予定があることを参加者にお知らせしました。
この日の活動は、第二回目の代掻きを行い、駐車場周辺や田圃の周りの畔などの草刈り、イベント広場の雑木等の焼却など。ビオトープでは繁殖した蓮を整理しました。

 

5月の活動記録

馬糞の搬入

草刈り機の整備

赤米の籾まき

一回目の代掻き

サツマイモ(紅あずま)植え付け

代掻き二回めの記念写真

蓮の花がきれいに咲きました

ビオトープのカキツバタ、あやめ

6月の活動予定

いろいろな準備をしてきた田植えを行います。募集した市民の参加を得て、ヒノヒカリ、モチ米、古代米の赤米、これらの苗の植え付けを行います。さらにゴーヤの棚作り、そして草刈りを毎週行います。

5月度の活動参加者
5月の活動参加者は以下のとおりでした。
大坪、垣見、加藤、坂本、中川、西田、西村、塗信、橋場、福井、松尾、宮園(伸)、藤原、坂上さんとご家族、清水さんとご家族、三宅さんとご家族、松浦さんとご家族、宮地さんとご家族、ディブレクトさんとご家族、前田でした。

 

お知らせ

6月4日は一般市民の参加を得ての田植えです。今回は一般参加者が少ないので会員の皆さんの応援が必要です。ぜひ参加をしてください。事前準備のため会員の集合は9時半とします。

 

鹿背山倶楽部総会を開催

鹿背山倶楽部の4月の活動報告です。

暖かくなり雑草の勢いが強くなってきました。今月は草刈りが主な作業になってきています。
今月30日に鹿背山倶楽部総会を開催しました。総会準備のために、各担当理事は毎週打合せを行いました。ご苦労様でした。

当クラブの活動にご協力いただいている法人様よりたい肥や馬糞の提供を受けました。畑の作業としては、春野菜の苗の植え付け、サトイモの植え付け、ジャガイモの芽かきなどを行いました。

4月2日
活動エリア南側の畑では夏野菜の植付け準備のため、耕転を行い、たい肥を投入しました。
竹林では下草刈りをしました。ビオトープ周りでも草刈りを精力的に行いました。シルバー人材センターからたい肥の提供がありました。

4月9日
畑では、サトイモの植え付けとネギ、ワケギの収穫をしました。竹林では枯竹の焼却を行いました。春も進み、ビオトープの水もぬるんできました。ビオトープでは底の泥上げ作業をしました。

4月16日
ジャガイモの芽かき、追肥をしました。竹林では草刈り作業が中心となりました。雨のシーズンに備え、ビオトープでは土手の補修作業を精力的に行いました。
今年は大変な手間がかかりましたが、苦労の末やっと会計監査を終えることができました。

4月23日
満願寺、ナス、ピーマン、カボチャなど夏野菜の苗の植え付けを行いました。畑に使用しているたい肥を生育している区画では、たい肥の移し替え作業を行いました。
ビオトープでは先週に続き土手の補修です。30日に近づいてきた総会の準備をしました。京大農場から馬糞を提供していただきました。

4月30日
10時から会員25名(委任状6名含)の参加を得て、2021年度の鹿背山俱楽部総会を行いました。今回は新たにクラブの活動や作業ルールを作りました。総会では、すべての議題及び活動、作業ルールを承認していただきました。
総会後には餅つきに使うヨモギを参加の女性の皆さんで摘んでいただきました。12月には冷凍保存したヨモギを使って草餅を作ります。
新たに開墾した畑では、まずサツマイモを作ります。サツマイモ用の畑地には、大量のたい肥を投入しました。
当日午後には、赤米の籾まきをする予定でしたが準備が間に合わず5月7日に順延することとしました。

 

4月の活動記録

堆肥の入れ替え

水田の耕転

草刈り

ビオトープの修理

道具類の整備

サツマイモの畑作り

餅つき用のヨモギ摘み

2021年度総会

5月の活動予定

赤米用の苗床作り、田植え用の水田の耕転、代掻き、夏野菜の植え付けなどを行います。雑草が繁茂し始め、草刈りにも忙しい月になります。

赤米の籾まきは5月7日、田植えのための代掻きは5月14日と28日の2回実施する予定です。また田植えに向けて、水田周り、それに電気柵周りの草刈りも必要になります。

 

4月の活動参加者
大坪、垣見、加藤、坂本、坂上、中川、西田、塗信、橋場、福井、宮園(伸)、藤原、松尾、三宅さんとご家族、マシューさんとご家族、宮地さんとご家族、清水さんとご家族、坂上さんとご家族、前田でした。

 

お知らせ

「5月の活動予定」でお知らせの通り、5月には代掻きを2回行います。代掻きには人手が必要です。多数の会員のご参加を期待しています。

 

南側畑地に倉庫を作りました

鹿背山倶楽部の3月度活動報告です。
新たな耕作地の造成にかかりっきりになっています。場所は駐車場の裏手です。やっと平らにすることができ、土壌改良を始めました。畑では春野菜の畝作りを進めています。

3月5日(土)
新たな耕作地の造成を進めました。竹林整備をしました。

3月12日(土)
春野菜のための畝の整備をしました。新規耕作地の造成とともにビオトープの補修をしました。

3月19日(土)
春野菜のため、畑にたい肥投入をしました。竹林では間伐ならびに枯竹整理をしました。ビオトープの補修もおこないました。
新規耕作地の造成はほぼ終わりました。これからは地味の超えた畑地にすべく土壌改良を続けていきます。活動エリア南側に新たにビニール倉庫を作り、その倉庫の整備をしました。

3月26日(土)
雨のため活動は中止しました。当日は6名の幹事が参加していましたので、臨時役員会のみを開催しました。

 

3月の活動記録

新道具置き場の整備

畝の草取り

新規耕作地への砂入れ

イチジクの剪定

4月の活動予定

春野菜の植え付けがメインになります。ゴーヤ棚の設置とともに、ビオトープの補修も継続します。
枯竹の整理と焼却、畑作地の造成、田植え用の籾巻き準備など、多彩な活動を行います。
気温が上がり雑草の生育が早くなり始めました。これからは草刈り作業にも追われることになります。

 

3月の活動参加者
垣見、加藤、坂本、田渕、西田、西村、塗信、橋場、福井、三宅、宮園(伸)、マシューさんとご家族、宮地さんとご家族、清水さんとご家族、坂上さんとご家族、ママネットの皆さん、前田でした。

 

お知らせ

近く総会を開催する予定です。日程はまだ決められませんが4月に開催できるように総会の準備を進めているところです。
菅野さんが逝去されたため、会計処理で戸惑っているところですが クリアーになり次第総会の告知をします。

 

先月に引き続き活動中止しました

鹿背山倶楽部の2月度活動報告です。
コロナオミクロン株の感染拡大が止まらず先月に引き続き活動を中止していました。ただ一部の会員は畑の管理などのため自主的に活動しています。
カスミサンショウウオの卵塊観察が本格的に始まりました。また、新規耕作地を確保するため駐車場そばの谷を埋める造成作業を開始しました。

2月3日(木)
八王子恵美須神社にて節分行事。会長、副会長、相談役の3名で参加しました。五穀豊穣を願い苗松を購入し、水田の一角に備えました。

2月5日(土)
活動中止。

2月12日(土)
活動中止。新規耕作地の造成作業をしました。

2月19日(土)
活動中止。新規耕作地の造成作業をしました。
たき火に対する市民からの通報がありました。相楽中部消防署と木津警察署から係員が俱楽部活動地に来ました。たき火をする時は事前に連絡するよう求められました。

2月22日(火)
カスミサンショウウオの保存池観察、卵塊調査をしました。。7つの保存池を調べましたが、卵塊は観察できませんでした。

2月26日(土)
活動中止。新規耕作地の造成作業。ジャガイモの植え付けを行いました。
アライグマがイノシシ捕獲用檻の脇の足罠にかかっていました。猟友会に連絡し処分してもらいました。

 

2月の活動記録

購入した苗松を稲田に飾る

新規耕作地の造成作業

ジャガイモの植え付け

アライグマを捕獲

3月の活動予定

春野菜の植え付け、草刈り、枯竹の焼却、間伐、田植え用の田の耕転、ビオトープの整備など。温かくなってきますので本格的な作業が始まります。カスミサンショウウオの卵塊調査も継続します。

 

2月の活動参加者
2月の定期活動は中止しました。

 

お知らせ

2月末まで活動は中止していましたが、木津川市、精華町、奈良市等ではピークアウトとなり感染が減少傾向になってきました。そのため、3月より通常活動に戻します。ただ活動中でも密集を避け、出来るだけマスク着用でお願いします。

3年ほど一緒に活動してきたママネットの皆さんが3月をもって退会となります。他の活動地でもご活躍ください

 

今年も初詣から始まりました

鹿背山倶楽部の1月度活動報告です。
会員の皆様明けましておめでとうございます。新しい年も相変わらずコロナ禍で始まりましたが会員一同一人の感染者を出すこともなく過ごしてきており今年も健康維持と自己管理に努め活動をしていきたいと思います。
今年の活動も例年のごとく八王子恵美須神社への初詣から始まりました。オミクロン株の感染拡大が広がったため、22日からは活動中止としています。

1月8日(土)
八王子神社への初詣。先に初詣を済ませたメンバーにより雑煮を作っていただきました。
シルクスイートの焼き芋も合わせてお昼ごはんとし、午前中で活動を終了しました。

1月15日(土)
竹を切り出しどんと焼きを行いました。正月に使ったしめ飾り等を燃やしました。
畑ではジャガイモの植え付けのため3畝を耕転し、田植え用の田一枚の耕転も行いました。昨年から大修理に入っているビオトープの修理も完成に近づいてきました。

1月22日(土)
コロナ感染急拡大により活動中止しました。

1月29日(土)
コロナ感染急拡大により活動中止しました。

 

1月の活動記録

八王子恵美須神社初詣

今年の門松

どんと焼き

火床用の竹切り

ビオトープ補修

ビオトープの掘削

2月の活動予定

ジャガイモ植え付け用の畝の整備、ビオトープ補修、竹林での枯竹の焼却等を行います。

 

1月の活動参加者
1月の活動参加者は以下のとおりでした。
大坪、垣見、加藤、久保田、坂本、菅野、田淵、中川、西田、西村、塗信、橋場、福井、松尾、宮園(伸)、宮園(敏)、高似良、松浦さんとご家族、マシューさんとご家族、三宅さんとご家族、宮地さんとご家族、ママネット、前田でした。

 

お知らせ
相変わらずオミクロンの猛威が止まらず木津川市、精華町、奈良市においても連日高い感染者数を示しています。南アや英国では1か月ほどで感染ピークを迎えその後は下降線を描いていますが、ただ当地は今の段階では下降線になっていませんので、2月の5日と12日の活動は中止いたします。12日までの状況を見て活動再開の案内を一斉メールで連絡いたします。
また、12日は活動中止ですが臨時役員会を午後1時より開催しますのでと参加可能な役員は出席お願いします。

 

快晴に恵まれ餅つきを行いました

鹿背山倶楽部の12月度活動報告です。
12月18日は、親子里山農業体験の最後のイベントである餅つきを行いました。
その準備として前月から薪作りを進め、前日17日には、精米と洗米、臼、釜などの洗浄消毒をしました。収穫したもち米36.7kgは、上白精米した後は28kgになりました。
当日は快晴に恵まれ、60人以上が集まり楽しい時間を過ごしました。また、検温、手袋とマスク着用など、新型コロナ対策も徹底しました。皆さん、持ち場、持ち場で手際よく行ってくれました。
25日は2021年の活動最終日となりました。活動エリアの大掃除、八王子恵美須神社までの山道の整備、門松作りなどを行いました。いよいよ新しい年を迎えます。

12月4日(土)
すっかり冬模様になってきました。この日はママネット2家族も加わり総勢30人近くで賑やかな鹿背山倶楽部でした。
近くの山で大きな雄鹿がわなにかかりました。ビオトープでは、水漏れを防ぐために先週に続き大がかりな補修作業に取り組みました。
南側畑地の水路の泥上げ、薪作り、北側斜面のイチジク畑周りの落ち葉を堆肥場へ運搬、竹林の下草刈り、赤米田の拡張などを行いました。スダチ、大根をお土産としました。

12月11日(土)
この日の朝礼では、次週の餅つきのための準備や役割、手順などについて話し合いました。
当日の活動は、畑では玉ねぎやほうれん草への追肥、濡れてしまっていたワラの日干し、水田の耕耘、北側斜面竹林での竹の焼却、西側斜面雑木林に上がる入り口の階段作りなど。広場周辺の草刈りを行い、きれいにしました。
ビオトープでは延べ3日目となった水漏れの補修工事にようやく目途が付きました。
午前中には、京大農場から提供を受けた軽トラ一杯分の、肥料用の馬糞が届きました。

12月18日(土)
当倶楽部最大のイベントである餅つきの日です。前日から道具や米とぎなど準備に追われました。一番心配していた大寒波の予報も当地では晴天となりました。
自分たちが水田に植えた苗に米が実り、自分たちで刈り取り、稲架掛け、脱穀したモチ米でした。このモチ米をつき、雑煮や餡入り餅などにして食べました。参加した若い世代の親子には格別だっただろうと思います。農業体験の9家族の方々や会員などを含め60人以上が集まり28㎏ものモチ米をつきました。
コロナ禍の中でしたが、状況が落ち着いていることもあり、感染防止対策を徹底して行いました。農業体験のご家族には、作り立てのヨモギ、エビ、紫芋などを入れた餅、白菜、大根、じゃが芋をお土産として持ち帰ってもらいました。

12月25日(土)
今年最後の活動日。イベント広場の清掃、門松つくり、八王子恵美須神社までの山道の整備、ビオトープの補修工事の仕上げをしました。
畑に残っている大根、ジャガイモを収穫し土産としました。農業体験で参加された一家族がこの日、鹿背山倶楽部に体験入会をされました。
これで今年の活動はすべて終了しました。新しい年を迎えます。

 

12月の活動記録

ビオトープの水漏れ止め工事

水田の耕耘

京大農場から馬糞が到着

農業体験/集合写真

餅つきの出番を待つ子どもたち

餅に入れる餡作り

恵美須神社までの山道整備

新年に向け門松作り

1月の活動予定

土壌管理、耕耘、枯竹の焼却、馬糞の発酵、広葉樹の間伐、水路の整備等をこの冬の時期に行います。

 

12月の活動参加者
12月の活動参加者は以下のとおりでした。
大坪、垣見、加藤、久保田、坂本、菅野、田淵、中川、西田、西村、塗信、橋場、福井、松尾、宮園(伸)、宮園(敏)、高似良、松浦さんとご家族、マシューさんとご家族、三宅さんとご家族、宮地さんとご家族、ママネットの皆さん、前田でした。

 

お知らせ
初出は1月8日(土)です。10時より新年の活動をスタートします。八王子恵美須神社まで初詣を行い、一年の無事を祈ります。雑煮で新年を祝い、活動は午前中で終了とします。
また、1月15日(土)にはどんど焼きを行います。

 

2021年の活動について
昨年に引き続き、新型コロナのパンデミックの中での定例活動と自主活動を繰り返しながらの活動となりましたが休むことなく実施できました。また3回にわたる親子里山農業体験も無事終了し、新型コロナの感染者を一人も出すことなく1年の活動を終えることができました。会員の皆さんの日ごろの健康管理に深く感謝します。2022年も新たなオミクロン株の拡大が懸念されている状況です。継続して健康管理をお願いします。