脱穀と果樹の収穫をおこないました

鹿背山倶楽部の11月度活動報告です。
青空が広がった11月13日(土)、親子里山農業体験2回目の作業となる脱穀を、参加のご家族と一緒に行いました。前回の体験活動で、刈り取って稲架掛(はさがけ)をして干していた稲を、全員で脱穀場所のイベント広場まで運びました。子供たちは会員と共に脱穀、機械の足踏み、そして籾集めと熱心にやってくれました。

11月6日(土)

晩秋の穏やかな晴れの日、ママネットの皆さんも参加して活動をしました。
畑ではタマネギの苗300本を植え付けました。畑の奥の2畝に残っていたサツマイモを収穫し、そのあとを耕耘しました。また、子供たちは餅つきのための薪の準備を進めてくれました。竹林では、古竹の整理、焼却、また草刈りをおこないました。ビオトープでは、土手を崩れないよう竹で補強し砂を入れてきれいな道を作りました。シイタケが豊作となり、スダチとともに会員の土産としました。

11月13日(土)

親子里山農業体験の第2回目、脱穀作業の日です。前日まで雨の天気が続いて心配しましたが、当日は晴れて脱穀を行うことができました。参加者全員で、田んぼに干してある稲をイベント広場まで運び、脱穀を開始しました。子供たちは稲束をたくさん抱えて何度も運んでくれました。脱穀では、順番待ちで、けがをしないように会員に助けてもらいながら脱穀を行ったり、脱穀機の足踏みをしたり。また、取れた籾集めや袋詰めも手伝ってくれました。
午後は一家に一株ずつサトイモを掘ってもらい、カブやほうれん草と共にお土産にしてもらいました。

11月20日(土)

秋晴れの中、玉ねぎ300本(内赤玉ねぎ50本)の追加植え付け、ネギの植え付け、ほうれん草の種まきを行いました。また、小さめのコナㇻを2本伐採しシイタケの原木を作りました。枝などは餅つきの時の薪として保存しました。田んぼに残っていた稲架の竹を撤去しました。

11月27日(土)

急に寒くなってきた11月終りの土曜日となりました。午後には霰(あられ)も降り出しましたが、短時間でやみ、事なきを得ました。
南側一番奥の三枚の畑では、枯れた雑草を刈り取ったのち耕耘をしました。また、堆肥が少なくなったため、前回刈った雑草を集めて堆肥場に運んで入れました。
ビオトープの一部で水漏れがあり修理に取り掛かりました。餅つき用の薪の準備も更に増やしました。今年の秋は豊作。カブ、ほうれん草、ジャガイモ、干し柿用の柿、精米した新米などをお土産としました。

 

11月の活動記録

玉ねぎの苗の植え付け

ビオトープの土手の整備

親子里山農業体験/脱穀

農業体験/稲束運び

農業体験/お土産のサトイモ堀り

ネギの植え付け

シイタケの原木作り

畑の枯草刈りと耕耘

稲刈り風景を空撮

会員の三宅さんから、今回は「脱穀作業」の動画をドローンで撮影していただきました。上映時間は約7分です。お楽しみください。

ここをクリック・タップして、アイコンを開いてください。⇒ 空撮写真

12月の活動予定

18日は脱穀したもち米で待望の餅つきを行います。今年最後の活動日は25日です。八王子神社までの道の整備と活動場所の大掃除を行います。

 

11月の活動参加者
11月の活動参加者は以下のとおりでした。
大坪、垣見、加藤、久保田、坂本、菅野、田淵、中川、西田、西村、塗信、橋場、福井、松尾、宮園(伸)、マシューさんとご家族、松浦さんとご家族、三宅さんとご家族、ママネットの皆さんでした。

 

お知らせ

12月18日(土)の餅つき当日は、会員は9時集合でお願いします。事前準備のため数人が必要です。事前準備に参加可能な会員は次回活動日に声をかけてください。

親子農業体験の稲刈りをしました

鹿背山倶楽部の10月の活動報告です。

今月のメイン行事は、親子里山農業体験の稲刈りでした。6月の田植えは、コロナで出来なかったのですが、感染も下火の傾向となり、今回は開催することができました。30名以上のご家族にご参加いただき、参加者全員の協力で何とか二枚の畑の稲を午前中に刈り取ることができました。午後の部ではサツマイモの収穫を行いました。
また、23日には会員親睦の収穫祭を活動現場で行いました。こちらは2年ぶりの開催となりました。

10月2日
京都府下の緊急事態宣言が解除され、2か月ぶりに通常活動に戻りました。
このところの雨や人手不足のため、なかなか手が回らなかった草刈りですが、当日は、5台の草刈り機をフル稼働して活動エリア入り口からイベント広場まできれいに刈り取りました。
畑ではホウレンソウの種まきを、ビオトープでは水漏れの修理等を行いました。田んぼではモチ米やヒノヒカリ米が倒れ始めてきて、16日に開催の稲刈りイベントまで持ちこたえるかどうか微妙だったため、急きょ横倒れ防止のため数株づつ縛る作業をしました。

10月9日
秋野菜の水やり、サツマイモ(ベニアズマ)の試し掘り、ゴーヤの棚の撤去、ビオトープの水漏れ修理などを行いました。この週もイベント広場やイチジク畑一帯の草刈りのため3台の草刈り機が活躍しました。
カスミサンショウウオ管理地の様子を見て回りました。

10月16日
秋晴れの中で、9家族31名の家族のご参加を得て、稲刈りを実施できました。子供たちも泥んこになって田んぼの泥と戯れていました。会員がドローンで空中から稲刈りの様子を撮影してくれました。
午後は皆さんでサツマイモを収穫し、お土産として持って帰っていただきました。獣害のためか残念ながら小ぶりのサツマイモが多かったです。次回の農業体験は11月13日に脱穀を行う予定です。

10月23日
2年ぶりに活動現場で収穫祭を開きました。この日はあいにく小学校の運動会とバッティングしたため、若手の会員が参加できなかったのが残念でした。このため参加者の殆どはシニアの会員でしたが、ノンアルコールビールで乾杯し、食欲は驚くほど。
午後はシルクスイートの収穫を行い、会員のお土産にしました。

10月30日
トウガン畑の草刈りをしました。雑草の中に17個ものトウガンが隠れていました。これは会員の手土産です。
12月に行う餅つき準備を始めました。昨年壊れてしまっていた蒸し器の台座を修理しました。ビオトープではあふれている水の処理のために脇に流すパイプを作りました。
2年前に埋めていたイノシシの死骸が骨だけになって残っていました。標本用にきれいに水洗い処理をしました。

 

10月の活動記録

日の光の横倒れ防止作業

ゴーヤの棚の撤去

農業体験稲刈り

農業体験サツマイモの収穫

シルクスイートの収穫

収穫祭

餅つき準備蒸し器用受け皿修理

イノシシの標本

稲刈り風景を空撮

会員の三宅さんから、「親子里山農業体験」のドローンによる空撮写真を撮っていただきました。しばしお楽しみください。

11月の活動予定

13日に親子里山農業体験参加者を交えての脱穀を行います。また12月の餅つきの準備も少しづつ進めていきます。畑では秋野菜の収穫が終わりました。次の準備のための耕転、草刈りをおこないます。

 

10月の活動参加者
10月の活動参加者は以下のとおりでした。
大坪、垣見、加藤、久保田、坂本、菅野、中川、西田、西村、塗信、橋場、福井、松尾、宮園(伸)、高柴、松浦さんとご家族、マシューさんとご家族、三宅さんとご家族、ママネットの皆さん、前田でした。

 

お知らせ

11月13日は親子里山農業体験で脱穀を行います。多数の参加をお願いします。また会員は当日は9時半ごろまでにお越しください。

ビオトープの保全作業をしました

鹿背山倶楽部の9月の活動報告です。

9月も自主活動を継続しました。

今月は雨の日が多く、雑草の成長が早かったため、いたるところで繁茂しだした雑草の草刈りが追いつきません。繁った雑草の中にマムシが見つかることが多く、注意しながらの活動になりました。すでに10匹近くは捕まえています。
そんな中での秋野菜の種まきや苗の植え付け、崩落したビオトープ堰堤の修理等が主な活動になりました。また、カスミサンショウウオ繁殖池の保全活動を数日掛けて行いました。

9月4日
自主活動。カブの種まき、ビオトープの水漏れ修理など。

9月11日
自主活動。ダイコンの種まき、畑の草取り、数日前の大雨によるビオトープ土手崩落の修理。

9月18日
自主活動。台風による風雨のため白菜苗の植え付けのみで活動を終了。トウガン畑でマムシを発見。

9月25日
自主活動。久しぶりの秋晴れの中での活動になりました。
白菜、大根の間引き。枯竹の焼却など。ビオトープ底の泥上げ及び周辺の草刈り。たい肥つくり。たび重なる雨と強風により稲が倒れかけたため、数株づつ縛って保全する作業をしました。

 

9月の活動記録

ビオトープ修理用土嚢つくり

ビオトープ損壊箇所の修理

イベント広場横の畑の草取り

秋野菜用の畝作り

白菜苗の植え付け

たい肥作り

大根の間引き

ビオトープの泥上げ

 

10月の活動予定

春の田植えでは中止とした「親子里山農業体験」の「稲刈り」を10月16日に行います。田植えはコロナの緊急事態宣言中だったため会員のみで行いましたが、今回の稲刈りは、感染状況が落ち着いてきたので一般参加の方々も交えて行います。その他、草刈り、秋野菜収穫後の畑の耕転、枯竹整理等などの作業を予定しています。

 

9月の活動参加者
9月の活動参加者は以下のとおりでした。
大坪、加藤、久保田、児嶋、坂本、田渕、西田、塗信、橋場、福井、松尾、宮園(伸)、松浦さんとご家族、マシューさんとご家族、三宅さんとご家族、ママネットの皆さん、前田でした。

 

お知らせとお願い

今月末で緊急事態宣言が解除になりました。このため10月からは通常活動に戻します。

①10月16日(土)は、「親子里山農業体験」の稲刈りを行います。多くの会員の参加をお願いします。なお昼食は引き続き提供しませんので、昼食の準備をお願いします。

②10月23日(土)は通常活動は午前中のみとし、2年ぶりに現地にて「収穫祭」を行います。食事及び飲み物の準備がありますので参加希望者は事前にお知らせください。

下記メール宛に「参加」の返信メールをいただくか、直接前田会長にお伝え下さい。
(ご家族も参加の場合には、ご参加人数もあわせてお知らせください)

返信先    kaseyamaclub@gmail.com

ほぼ草刈り活動が中心でした

鹿背山倶楽部の8月の活動報告です。

木津川市でのコロナ感染者の拡大が続き、緊急事態宣言が出されたため第2週の活動日から自主活動に切り替えました。
真夏の季節にも関わらず梅雨のような天気が続きました。
夏野菜の成長に影響がありましたが、その一方で、雑草はぐんぐんと成長してきました。ほぼ草刈り活動で8月の活動は終わりました。

8月7日
夏野菜の追肥、来月植えるジャガイモの畑作り、肥料の移し替えをしました。
ビオトープの草刈り等を行いました。

8月14日
雨天のため作業は中止となりました。

8月21日
午前中はなんとか雨が降らず、お天気は持ちこたえました。水田周り、電柵周り、イベント広場等の草刈りをおこないました。
この時期まで続いていた長雨と、強烈な土砂降りも見られたため、ビオトープ導水管入り口がオーバーフローしてしまい、修理をしました。
今年も睡蓮の花が咲きました。

8月28日
2週間ぶりに真夏の暑さが戻ってきた中での活動になりました。畑ではジャガイモ(ニシユタカ)の種を150個ほど植え付けました。隣りの畝ではダイコン、カブの種まきのための土壌つくりです。
ビオトープ周りと南側の畑地では草刈りをおこないました。トウガンが沢山収穫できましたので、会員の手土産にしました。

 

8月の活動記録

ジャガイモの畝作り

肥料作り

畑の草取り

斜面の草刈り

畑地の草刈り

睡蓮の花

ビオトープ導水管修理

ジャガイモの植付け

 

9月の活動予定
まだまだ暑く雑草の勢いも止まりません。草刈りが主な活動になります。ただ赤米が予定より早く育ってしまい10月に予定している農業体験の稲刈りまで待っていられない状態ですので刈り取りをします。秋野菜の植え付けも始まります。

 

8月の活動参加者
8月の活動参加者は以下のとおりでした。
加藤、久保田、坂本、菅野、田渕、西田、西村、塗信、松尾、宮園(伸)、マシューさんとご家族、三宅さんとご家族、前田でした。

 

おしらせ
緊急事態宣言が継続しており、木津川市の感染拡大も止まりませんので9月11日まで自主活動を継続します。さらに状況を見ながら通常活動に戻すか否かを判断しますので9月9,10日頃にメールでご連絡します。

 

お願い
自主活動において朝の集まり時にはマスクの着用をお願いします。
会員用の畑で雑草が生い茂っているところがあります。今年は蛇の出現が多く危険でもありますので会員は畑の管理を徹底してください。来年度から畑の会員利用ルールを作ることが必要かとも思われます。

「転落注意」看板を設置しました

鹿背山倶楽部の7月の活動報告です。

7月からはコロナの動きも下火となり通常活動に戻しました。ただ、盛夏の蒸し暑さと高温はひとしお厳しく、現在は出来るかぎり午前中だけの作業にとどめています。
先月実施した田植え後の懸案だった電気柵を設置することができました。
近年、子供さんの活動参加が増えてきました。そのこと自体はうれしいことですが、一方で危険にも目配りが必要です。注意喚起のため、中切川に「危険、転落注意」の看板を木津川市に依頼して設置してもらいました。

7月3日
畑ではゴーヤの棚作り、夏野菜の追肥をしました。土壌改良のため、たい肥づくりとたい肥の入れ替えを行いました。前週刈り残した北面の畑と果樹園周りの草刈りも行っています。子供たちは川遊びに夢中でした。

7月10日
イベント広場横の畑の草取りと耕転、南側の畑のナス枝の固定、ピーマン、シシトウ、カボチャ等の追肥をしました。
電柵設置のために水田周りの草刈りをおこないました。草刈り機を2台修理に出しました。
サルの被害が甚大です。平日にサルと出会った会員の話では、大声で追っても逃げず、1匹は逆にこちらに向かってきたそうです。10匹ほどの群れが活動地付近に来ている模様です。十分ご注意ください。

7月17日
梅雨明けの蒸し暑い中での活動になりました。サル被害の防止に役立つかどうかはわかりませんが水田周りに電気柵を張り巡らしました。
先日の大雨と強風のためストッカー小屋のテントが破けてしまいましたので、これも修理しました。
合わせて道具類の棚卸しも行いました。夏野菜の収穫が始まり、この日はシシトウを会員へのお土産にしました。

7月24日
酷暑の夏の活動日の始まりです。会員の高齢化もあり、活動はほぼ午前中で切り上げています。昼食を食べて作業はほぼ終了となっています。
設置済の電柵の位置修正、ソーラー発電機の設置場所変更、さらには子供たちで行ったイチジク畑の草取り、ビオトープの泥上げ等を行いました。
シシトウ、ピーマンほか夏野菜の収穫を行い会員の手土産にしました。

7月31日
駐車場横の土手、電柵周りの草刈りをしました。また、ビオトープの泥上げ、修理を行いました。
電柵用ソーラーの設置が終了しました。夏野菜はゴサトイモ、シシトウ、ナスなど夏野菜には水やりが欠かせません。夏野菜の収穫はゴーヤ、ししとう、ピーマンでした。

 

7月の活動記録

ゴーヤの棚作

水田横の草刈り

丁寧に草を取り除く

畑は手作業の草取り

ストッカー小屋屋根を張替え

道具類を棚卸し

子供たちによるイチジク畑の草取り

転落注意の看板

 

8月の活動予定

 

真夏の期間です。草刈り、夏野菜の水やりが主な作業になります。また電柵を設置しましたので毎日の漏電の見回りが必要になってきます。各自熱射病や熱中症に注意しながらの活動をよろしくお願いします。

 

7月の活動参加者

 

7月の活動参加者は以下のとおりでした。
大坪、加藤、久保田、坂本、菅野、西田、西村、塗信、橋場、福井、松尾、宮園(伸)、マシューさんとご家族、松浦さんとご家族、三宅さんと家族、ママネットの皆さん、前田でした。

 

おしらせ

 

先月のお知らせで「暑気払い」開催のご案内をしましたが、7月後半になり、木津川市内のコロナ感染者がまた拡大してきました。8月2日(月)からは、各地で緊急事態宣言や蔓延防止措置が発出されます。
このため、予定していた「暑気払い」は中止といたします。ご了承ください。今後時機を見て何らかの形で懇親会の開催を考えたいと思います。

今年の田植えは、会員・家族で行いました

鹿背山倶楽部の6月の活動報告です。

前半の二週はモチ米とうるち米(ヒノヒカリ)の田植えをしました。6月も緊急事態宣言下での活動となりましたので、予定していた「親子プチ里山農業体験」の開催は見送り、会員とその家族のみで田植えを行いました。
後半は雨季で伸び放題になっている雑草の草刈りが主な活動になりました。今年はサルの被害が特にひどくなっています。倶楽部で管理している畑にも会員が耕作している畑にも大きな被害が出てきています。しかし手の打ちようがないのが実情です。

6月5日
5月に引き続き自主活動日。12日に予定していたプチ里山農業体験参加者による田植えは中止としました。会員だけでは1日では田植えを終了できない恐れがあったため、モチ米の植え付けを急遽当日の参加会員15名プラス子供たちでしました。ビオトープに3種類(赤米、モチ米、うるち米)の苗を植えました。複数種の稲の生育状況を見学できる水田のスタートです。

6月12日
自主活動日。先週に引き続き田植えをしました。2枚の水田にヒノヒカリを植え付けました。この日は、ママネットの皆さんの参加もいただき、子供たちも含め34名の参加を得て午前中で終了することが出来ました。これで赤米、モチ米、うるち米と3種類のお米を植え付けることが出来ました。

6月19日
雨天のため活動中止としました。

6月26日
自主活動日。ジャガイモとタマネギをすべて掘り上げ、会員の手土産にしました。背丈より高く伸びていたイチジク畑の草刈り、横板が腐朽し危なくなっていたビオトープに渡る木橋も修理しました。午前中で活動終了しました。

 

6月の活動記録

田植え1

田植え2

田植え3

田植え4

木橋を修理

ジャガイモを堀上げた

サツマイモ畑の草取り

イチジク畑の草刈り

 

7月の活動予定

雨季で雑草の伸びが著しく早くなりました。毎週の草刈りと畑の雑草取りが主な活動になります。田んぼは田植えが終わったのでイノシシ除けの電柵を設置します。

6月度の活動参加者

6月の活動参加者は以下のとおりでした。
大坪、垣見、加藤、久保田、坂本、菅野、田渕、中川、西田、西村、塗信、橋場、福井、松尾、宮園(伸)、高似良、高柴、松浦さんとご家族、三宅さんとご家族、マシューさんとご家族、ママネットの皆さん、前田でした。

 

お知らせ
(1)京都府下に発出されていた緊急事態宣言が解除になりましたので7月より通常活動に戻します。
(2)例年は7・8月は夏時間対応で午前9時開始~昼食後終了としておりましたが、会員の高年齢化に伴い午前中3時間の作業は厳しいとの考えもあり、開始時間は10時とし午後の活動は出来るだけ早く終了するようにしたいと思います。
(3)8月のことになりますが、8月7日に暑気払いを活動現場で2年ぶりに行います。飲み物はノンアルとジュース類を準備します。詳細は次回に連絡します。

自主活動の中での活動でした

鹿背山倶楽部の5月の活動報告です。

京都府ならびに木津川市のコロナ感染拡大が止まりません。5月は第二土曜日から月末まで定例活動を中止しました。ただ畑の管理等もありますので自主管理の中で行ってきました。緊急事態宣言期間が延長されたため、自主活動は6月も継続することとしました。
活動エリア内では、カスミサンショウウオの幼生を確認することができました。

5月1日
予報では当日午後から雨模様の天気だということで、予定していた春野菜の苗の購入を翌週に延ばしました。ところがこの天気予報は見事に外れました。
南の畑のわら置き場を新しく畑に作り直しました。毎週の作業となる草刈りはイベント広場から始めることにしました。

5月8日
この日から自主活動日としました。草刈り、春野菜の霜よけ設置を行い午前中で活動を終了しました。

5月15日
自主活動日。草刈り。田植えのための水田3枚を耕転。ビオトープ及び北の畑の水路を修理。ゴーヤとトウガンの植え付けを行いました。
また今年初めてカスミサンショウウオの幼生を確認しました。午前中で活動を終了しました。

5月22日
自主活動日。水田3枚の代掻きを参加者全員で行いました。畑ではサツマイモの苗の植付けをしました。
カスミサンショウウオの幼生の一部を管理地Aから管理地Gに移し替えました。管理地Gでは卵塊は確認していたのですが幼生は確認できていませんでした。

5月29日
自主活動日。水田の2回目の代掻き。2日前の激しい雨で駐車場近くの導水管入り口に雨水があふれだし、水路が破壊されてしまったため、導水管の補修を行いました。
今年もサルの被害が出始めました。エンドウ、タマネギ、ジャガイモ、サツマイモなどが被害にあっています。

 

5月の活動記録

草刈り機の目立て訓練中

新しい畑を耕作する

春野菜の霜よけ

水路を修理

水田の耕転

カスミサンショウウオの孵化

代掻き⓵

代掻き⓶

 

6月の活動予定

12日の田植え後にイノシシ防除のための電柵を設置します。そのため先ず水田周囲の草刈りをおこないます。活動広場、イチジク畑、果樹畑の草刈りも順次行っていきます。

5月度の活動参加者

5月の活動参加者は以下のとおりでした。
大坪、加藤、久保田、児嶋、坂本、菅野、田渕、西田、西村、塗信、橋場、福井、松尾、宮園(伸)、高柴、松浦さんとご家族、マシューさんとご家族、三宅さんとご家族、前田でした。

 

お知らせ
京都府下に発出されていた緊急事態宣言が6月にも延長されます。このため6月も自主活動期間を継続とします。
緊急事態宣言延長のため35名ほどの一般参加者を見込んでいた「プチ里山農業体験/田植え」は中止としました。残念ですが、秋のイベントには、改めてご参加をいただく予定です。
田植えそのものは中止できませんので、6月12日(土)には会員だけで2枚の水田の田植えを行います。皆様多数のご参加をお願いします。
また、自主活動期間中のたき火は禁止としていますのでこちらもご協力よろしくお願いします

定期総会を開催しました

鹿背山倶楽部の4月の活動報告です。

コロナ禍の中でしたが、今月17日(土)に鹿背山倶楽部の定期総会を行いました。当日は強い雨にもかかわらず新規会員2名を含め17名の参加で開催しました。
感染の第四波が来ており緊急事態宣言が発表される直前のタイミングでした。開催すべきどうか悩みましたが、当日は十分な対策をして開催にこぎつけることができました。
今月は春の作業はまだ本格化していません。一方、今年はタケノコが大豊作です。このため、毎週午後には、各自山に入りタケノコ掘りを楽しみました。

4月3日
遅れていたシイタケの菌打ち、発芽が始まったジャガイモの芽かき、エンドウの追肥、水田の耕転、竹林での排水路の整備、およびビオトープ導水取り入れ口の整備などを行いました。サンショウウオの卵塊確認をしましたが、管理している生息地以外の場所では、卵塊ではすでに孵化してしまっており抜け殻になっていました。

4月10日
サツマイモ畑の耕転、ナス・ピーマン・その他春野菜植え付けの準備をおこないました。竹林では間伐とたい肥の移し替え、ビオトープでは水流で痩せてきはじめていた土手を補強する工事を行いました。
年末の餅つきに使うため、新芽が出始めたヨモギ摘みも始まりました。また次週の総会のために会計監査も行いました。
タケノコは最盛期のようです。午前中はママネットの皆さんが、午後からは会員がタケノコ掘りを楽しみました。

4月17日
雨の中の総会になりました。前夜から雨が降り続いていましたが会員15名と新規会員2名を加え合計17名の参加で無事総会を終了することが出来ました。強い雨にもかかわらず参加していただいた会員の皆さんに感謝です。

4月24日
サツマイモの畝作り、ジャガイモの土寄せ、北側斜面での竹の間伐、ビオトープ導水管入り口の補修、水田周りの畝の草刈りなどを行いました。子供たちと一緒に、苗箱二枚を使って赤米の籾巻きを行いました。子供たちにとっては初めての経験でした。
そろそろ雑草が繁茂し始めてきました。これからは毎週の草刈り作業が始まりますが、畦はまだレンゲが美しく覆っています。刈り取るのには躊躇してしまいます。

 

4月の活動記録

シイタケの菌打ち

ジャガイモの芽かきと追肥

餅つき用のヨモギ摘み

春野菜植付けの準備

会計監査中

ビオトープの修理

赤米の籾まき

竹林での間伐

 

5月の活動予定

これからは毎週の草刈り作業が始まります。春野菜の植え付けも行います。赤米の苗床を作り、田植え用の水田の耕転、代掻きなど5月は忙しい月になります。一回目の代掻きは22日に予定しています。

4月度の活動参加者

3月の活動参加者は以下のとおりでした。
大坪、垣見、加藤、久保田、坂本、菅野、田渕。西村、塗信、中川、橋場、福井、松尾、宮園(伸)、宮園(敏)、山村、高柴、松浦さんとご家族、マシューさんとご家族、三宅さんとご家族、前田、ママネットの皆さんでした。

 

お知らせ
田植えのための代掻きを5月22日(土)に行います。代掻きには人手が必要です。会員多数の参加をお待ちしています。

春の息吹があちこちにみられます

鹿背山倶楽部の3月の活動報告です。

冬が終わり、春に向かう活動月となりました。いよいよ春野菜植え付けの時期を迎えます。畑、水田、レンコン畑等の地力回復のためたい肥、ヌカを施肥し、耕転作業をおこないました。
例年より1か月早くタケノコが顔を出し、タケノコ掘りも楽しめました。鹿背山では、春の息吹があちこちにみられます。テントの屋根も張替えて、気持ちよく4月を迎えることができます。

3月6日
会員に大量に入手して戴いたたい肥を、南の畑とレンコン畑に漉き込みました。長年ビオトープ作業のリーダーを務めていた会員から、高齢のために責任者交代の要請があり、引き継ぎを行いました。ビオトープの維持管理には、導水管やビオトープ周りの土手のメンテナンス、池の泥上げ作業など力仕事が多く大変な作業です。新担当者にはよろしくお願いします。
カスミサンショウウオは1か所で卵塊が発見されました。前週はなかったので、この1週間の間に産卵したと思われました。他の4か所にも期待が出てきました。

3月13日
雨のため作業は中止。参加者4名でカスミサンショウウオのモニタリングをしました。消えたと思われていた保全管理池でカスミサンショウウオの卵塊が確認でき、計二か所が確認済みとなりました。他の保全地では未確認です。

3月20日
新しく購入した耕運機を使い、レンコン畑と南側畑地を耕しました。レンコン畑にはヌカを、南の畑には外部から提供を受けたたたい肥を入れました。
竹林では水路整備と枯竹の整備を行いました。カスミサンショウウオは生息管理地合計4か所で卵塊を確認することができました。
これまではわずかしか見られなったコブシの花が今年は満開になりました。今年初めて子供たちがタケノコを発見しました。桜の開花も早かったですがタケノコも例年に比べ1か月ほど早く顔を出したようです。
確認済みだったカスミサンショウウオの卵塊が二か所で消失しました。2日前の強い雨で流失したものと思われます。

3月27日
休憩所のビニールテントの張替えを行いました。野菜畑とレンコン畑にたい肥を大量に投入しました。水田2枚を耕転し、サトイモの植え付けも行いました。
午後からはみんなでタケノコ探しに山に入りました。参加した会員に一本ずつ配れるほどのタケノコが掘り出されてきました。サクラ、コブシ、モモ、プラムと、この日はすべて満開で咲き誇っていました。地球温暖化の影響もあるのでしょうか。

 

3月の活動記録

ビオトープ作業の引継ぎ中

たい肥投入

レンコン畑の耕転

コブシの花咲き誇る

今年初めてのタケノコ

テントの張替え

水田の耕転

子供たちと記念写真

 

4月の活動予定

田植え用のモミ撒きや春野菜植え付け準備をします。枯竹の焼却、そして毎週の草刈りが始まります。カスミサンショウウオ卵塊の生育確認も毎週必要になってきました。

3月度の活動参加者

3月の活動参加者は以下のとおりでした。
大坪、垣見、加藤、坂本、菅野、田渕、西田、西村、塗信、橋場、福井、松尾、宮園(伸)、山村、久保田、松浦さんとご家族、マシューさんとご家族、前田でした。

 

お知らせ
4月17日(土)午前10:00より総会を行います。昨年は持ち回りで行いましたが今年は活動現場での総会になります。
当日は、年間の会費(3千円)も徴収させていただきます。参加できない会員は次回参加時に会費の持参をお願いします。
コロナ感染が収まっていませんので今年度も昼食の提供は行いません。

カスミサンショウウオはまだ見つかりません

鹿背山倶楽部2月の活動報告です。

コロナに悩まされた冬もそろそろ終わり、温かい日差しが差し込む日も増えてきました。今年もカスミサンショウウオ生息地の卵塊調査を3回ほど行いました。カエルの卵塊は多く見つかりましたが、カスミサンショウウオの卵塊はまだ発見できていません。しばらく生息調査を続けます。
今月は春からの活動の本格化に備えた作業がメインでした。土嚢を50袋ほど作り激流やイノシシ被害のあった水路の補修をしました。また、山林の枯竹の焼却、畑や水田の水路整備などの作業を行いました。

2月6日
イチジク畑の雑草取り、イチジクの剪定、追肥をしました。ビオトープの泥上げを行いました。イベント広場周辺に高く伸びていたササや大きくなっていた雑草を刈り取りました。カエルの卵塊を南側畑地の奥の水たまりで3か所見つけました。今週もイノシシが罠にかかり、活動終了後まで残っていた会員はイノシシ解体を見学しました。

2月13日
タマネギ畝の草取り、追肥。土嚢を30袋ほど作り激流でえぐられていた土手を2か所補修しました。果樹園の水路の泥上げを行いました。レンコン畑では最後の収穫をし、会員の手土産にしました。

2月20日
ジャガイモ植え付け用の種イモ作り、水路補強用に土嚢袋20袋を作りました。畑の水路整備を行い、南側畑地の農道脇に竹で立派なベンチをこしらえました。畑ではホウレンソウとチンゲン菜を収穫しました。
長年使ってきた一輪車のタイヤ交換を行いました。イベント広場横の土手にフキノトウが顔を出し始めました。

2月27日
ジャガイモは、ダンシャク60個を植え付け。水田入り口の通路を修理し、竹林では北の谷筋で枯竹の焼却と間伐を行いました。また小川にかかっていた導水管が傷んでいたので、その交換も行いました。

 

2月の活動記録

ビオトープの泥上げ

土嚢つくり

水路の補修

レンコンの収穫

一輪車タイヤ交換中

6人座れる立派なベンチ完成

ジャガイモの植え付け

導水管の交換

 

3月の活動予定

春野菜の本格的な植え付けが始まります。水がぬるんできますのでビオトープの修理をします。そして草刈りも本格化します。各役員には4月の総会に向けた資料作りをお願いします。

2月度の活動参加者

2月の活動参加者は以下のとおりでした。
大坪、加藤、坂本、菅野、田渕、中川、西田、西村、塗信、橋場、福井、松尾、宮園(伸)、久保田、松浦さんとご家族、マシューさんとご家族、前田、ママネットの皆さんでした。

 

お知らせ
道具類を使った後は次に使う人のために洗ってから片付けるようにしてください。特にスコップ、ひら鍬などが土がついたままで片付けられています。